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「チーム・バチスタの栄光」鑑賞。

2009年03月02日 19:50

 原作の内容も殆ど知らなかったですが、人気シリーズの映画化、テレビ放映ということで観てみました。
 僕的には滅法面白かったです。
 医療ミステリは大抵アンフェアではないが専門的知識を要してフェアとも言い切れないところがあるのですが、本作もバチスタ手術のオペレーションルームがメイン舞台となっているので何が何やらで、しかしオペの緊張感はかっちりきっちり伝わってきてそれだけでも良かったです。
 白鳥のキャラははっきり言って嫌いなタイプだけれど、キャラクターの造詣としては悪くないどころかあれくらいアクが強いと次は何をやらかすのだろうと楽しみになって見入ってしまいますね。
 ミステリの方はそれともサスペンスと呼ぶべきか? という程度の「ミステリ」っぷりだったのですが、しかし侮るなかれ、7人の容疑者の中で、犯人が1名、共犯者が1名、真犯人が1名、とこれはもうすれたミステリ読みは「ミ、ミ、ミステリィィィ!」と笑ってしまいそうな展開に大喜びでした。

 
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「涼宮ハルヒの憂鬱」鑑賞。(☆☆☆★+★?)

2007年06月16日 22:31

 みっくるんるんは、まあ、置いといて。

 やっとこ、通しで見ました。
「普通の人間には興味はありません!」
 名言かもしれない。
 普通に見ていれば、いわゆる「電波系」にしか思えない唯我独尊少女、涼宮ハルヒと、そのクラスメイトでこの物語の語り手、キョンの体験、経験する、非日常的日常。ただし、その様々な非日常は、ハルヒの知らぬところ(ただの「語り手」であるキョンが、まるで物語の中心であるかのような)で起こるところが面白い。ある一人の人物のために、恐るべき多くの因子が終結するという、徹底された「セカイ系」でありながら、同時にアンチSF的な要素を孕んだ絶妙のバランス。僕はここに「アンチ主人公」の問題提起としてのファクタも含まれていると昔、原作を一読したときに思ったのですが、そうでもないかも。
 放送の順番を時系列をバラバラに配したトリッキィなものにしたのも面白い(随分混乱を招いたと思うのですが)。ああ、あのシーンは(数話後で見られる)このシーンのことを言っているのだな、といい意味で考えつつ、思い出しつつ、楽しむことができるアニメ。最終話の料理の仕方などたまらない叙情感が見え隠れしていて、こういう「見せ方」もアリなんだな、と痛感しました。

「天空の城ラピュタ」鑑賞。

2007年06月15日 22:23

 1年に一度とかそれくらいの高い頻度でテレビで見掛ける「ラピュタ」なのですが。やはり面白い。見逃せる部分が何処にもない。それを我慢しつつこれを書いてる今も見てる途中なんですがもうどうしようもないくらいに面白いのは分かりきってるので書いとく。開幕から終劇までノンストップで無駄なシークエンス(シーン)がない素晴らしさ。
 途中途中で奥さんがやたら変にハラハラしたり逐一面白台詞(特にムスカ全般)に吹き出したりするので、まさかと思って訊いてみた。
「まさか見たことないの?」
 いやいやまさかそんなばかなだってらぴゅただぜそんなことがあるわけ
「ない(キッパリ)」
 ブフー。そうなんですかそうですか。
  ***
 キー局のプレゼント放送だったらしく、10時頃にキーワードが発表されました。抽選で図書カードが当たるらしい。その横にゲド戦記のDVD発売、とか書いてあったので、だからこのタイミングでジブリなのか、と思いながら見ていたら、画面が切り替わって、テロップ出現。
 キーワードは、バルス。

 バ ル ス 。

 まだ中盤なんですけど!
「バルス!」
「ちょ! バルスて!」
 てゆか、きみバルスのシーン知らないんじゃん。そうかそうか。


 ああ、人がゴミのようだ。
 日本のネット上で「人がゴミのようだ」のシュプレヒコール。

「ピタゴラ装置 DVDブック・2」鑑賞。(☆☆☆☆)

2007年04月17日 19:54

 ピタゴラ装置の本、第2弾! 勿論予約して購入。
 あの「41番の歌」もフルバージョンで収録! 感激!

いたちのたぬき&1本でできること

2007年03月19日 11:29

 なんとなく聞いているだけでは退屈な歌なのですが、2周目に入って驚愕した。
[いたちのたぬき&1本でできること]の続きを読む

「ピタゴラ装置 DVDブック」鑑賞。(☆☆☆☆)

2006年12月21日 16:14

 NHKの教育番組「ピタゴラスイッチ」でお馴染み、ピタゴラ装置のまとめブック。ギミック好きの僕にとって、この不思議だけれど全く科学的な根拠によって形作られ、けれども計算だけでは思惑通りに機能しない装置の数々が、とてもほんわかとしたBGMと共にコミカルに動く様を眺めているだけで、時間が経つのを忘れます。いつまでも繰り返し、見ていられそう。仕掛けの解説本が付属してて、装置ごとに何度も細かいところを見て楽しめる。
 玉が転がり、糸が張られ、箱が出てきて、滑車が回る。「これはいったいどうなっているんだろう?」と誰でも考えてしまう、頭を空っぽにして見入ってしまう楽しさと同時に、構造を突き詰めて考えたくなる知的探究心を刺激する、おもちゃとも機械とも言えない、不思議な仕掛け。「大人も子供も楽しめる」というフレーズがピッタリ。
 第2弾が来年春に出るそうなので、間違いなく買います。

「カクレカラクリ」鑑賞。

2006年09月13日 22:45

 リアルタイム更新をしてみる。

 つかみが悪いなあ…。主役のふたりに魅力が感じられない。
 開始2分で既に見続ける気があまりない。ううむ。

 ↓

 村へ。機関車有り得ねー、とか思いつつ、観てもいない「三丁目の夕日」のオマージュみたいな田舎描写に苦笑。無理してレトロジカルな雰囲気作りをしようといろいろ頑張っているみたいなんだけれど、風車の如く空回り(誰が巧いことを言えとry)。
 我慢して見ていようか。

 ↓

 20分経過。CMは勿論コカコーラ社オンリーで、ジュースしかない。
 主人公の大学生ふたり(名前は聞き取れなかった)がどうして村にいくことになったのかが全く分からないまま、なんとなく謎解きを依頼されて捜索が始まった感じ。そんなになにもかもなんとなくでいいのか。と思っていると説明口調だらけでスピーディ(莫迦にしています)な展開に目を白黒させている。
 受けを狙っているのかどうか分からないどっちつかずな登場人物のキャラクター性やら、本作で最も見せなければならないカラクリ人形をよく見せてくれない製作者の意図の見えなさに困惑しているところ。
 森博嗣の品性が疑われるのではないかととても心配になってきました。このドラマを見終わった人が原作を読んだときに、その完成度の違いに脱帽するだろうと確信する。

 ↓ 毒入りなので下に続くー。
[「カクレカラクリ」鑑賞。]の続きを読む

「アカギ」鑑賞。(☆☆☆☆☆)

2006年08月22日 20:24

 原作は未読。しかし麻雀アニメなのにこれは面白過ぎる。登場人物の個性が濃過ぎるほど濃くて、しかし見る者にとって痰のようには絡まない。麻雀というゲームが人の生き方そのままになぞらえるようにして表現されているために、ただの「ゲーム」だけでは終わらない。それなのに各々の対決には幾重にも張られた伏線的遣り取りが強い緊迫感と共に続いていて(実際、一局が数話にまたがることもしばしば)、それが全く間延びしていないのだから凄い。凄みである。
 26話で終わりというのは本当に惜しい。鷲巣麻雀編が物凄く長くて、駆け引きの複雑さと心理描写の緻密さを併せるために13話掛けて4回戦の進行に留まり、その上最終話までに収まりきれなくて驚愕必至の輸血トリックが明かされなかったのが残念。
 ファンであるほどに叫びたくなるラスト。しかし僕としては全く不満はない。
 福本最高。

「古畑任三郎 ラスト・ダンス」鑑賞。(☆☆★+☆?)

2006年01月21日 23:39

 「古畑FINAL」も第3夜、いよいよ最終回です。美しく哀しい犯人役は松島奈々子。今が華の女優、流石の演技分け…、今回の事件は、ミステリ読みにしてみればあまりに先が読めてしまってつらかったです(苦笑)。そもそも双子の姉妹が登場する、ということが分かった時点で、入れ替わりがなされるのではという勘が働いてしまったために、伏線らしい伏線は全て目立って目に映ってしまったのが心苦しい(そもそも予告編の15秒で「入れ替わり殺人だな」と看破出来てしまったのは痛いですね)。口紅、コート、空白の十分間の「早業殺人トリック」、静脈認識のセキュリティ、遺書の筆跡、自動車を運転しなかったこと、新作ドラマの記者会見でのメイクの違和感…。恐らくダンスが踊れるか否かで古畑がブラフを仕掛けるのではというところまで読めてしまいました。気づかなかったのは鏡くらいかな。携帯のくだりは、いつもの古畑シリーズらしい推理の流れ。
 他に、現場捜査で偽の銃声に用いられた爆竹の包みも採取されていたでしょう。自殺したと思われていた姉の手から硝煙反応がどの程度検出されたかが気になりますが、事件発生から解決までの時間を考えると端折られたのでしょう。名前で呼ぶように注意した妹に、事件発生後、古畑が再三「先生」と呼んだのに何も言わなかったところとか、それらしい伏線はまだ幾つか見られます。多分姉の方は煙草も吸わなかったのではと思われますが、この辺りは劇中に出てこなかったので憶測に過ぎません。
 僕が思うに、煙草の買出しを頼んだ際の一言が一番いけなかったですね。あの時点でかなり多くの人がメイントリックに気づいてしまったのでは…。倒叙スタイルであるために、視聴者にしか与えられないヒントとなっていましたが、あの場面を巧くこなせば、ミステリとしての完成度は上がったのではと思われます。ギリギリまで古畑も決定的な一言を指摘しなかったので、全く気づかなかった人はかなり驚いたのだろうと思われます。無論、殆ど異なる生活スタイルを取っていた(仕事場での言動もかなり違っていた模様)二人が入れ替わったところで、そう遠くないうちにボロが出ただろうことは想像に難くありませんので、完全犯罪には程遠い。
 恐らく、脚本の三谷氏も、意識して叙情ミステリとしての面を色濃くしてみたのではないでしょうか。古畑の加賀美京子に向ける態度が、これまでのシリーズを省みてもやや感情的(勿論いい意味で)であったように思えます(あの古畑にしては、ですが)。タイトルとなっている「ラスト・ダンス」の意味合いから考えても、「古畑任三郎」最終シリーズ三部作として締め括るには悪くない雰囲気作りでした。

 しかし…、本当に三谷氏、これにて「古畑」を本気でお仕舞いにするつもりではいないという話を聞いています。制作サイドも続けられる限り続けたいでしょうね。古畑役の田村氏の心積もりが要因なのだとは思われますが、クオリティの高いドラマを作るのも難しいでしょう。いちファンとしては「エンドレス・ワルツ」となるように祈るばかりです。

「古畑任三郎 フェアな殺人者」鑑賞。(☆☆☆)

2006年01月14日 20:49

 イチローの鬼気迫る演技が見もの。初俳優、初主演。それでいてかなり自然な「演技」でなかなか見せてくれました。殺人シーンが地下駐車場だったのですが、光の加減で物凄く残忍な目つきに映るのは予定外の産物だったのでは。というよりも、プロ野球選手として、一場面における集中力は並ではなかったでしょうしね。
 第1夜にて警察を退職することを決めていた(ということは今回はそれより半年くらい後の事件なのかな)向島元巡査とイチローが、実は…、という設定で、これがなんともトリッキィでした。ドラマのいち登場人物としての「イチロー」であるのは勿論なのですが、随所にイチロー氏本人らしいな(多分にそれはメディア的イメージが優先するのだろうけれど)、と思わせる言動がそこかしこにあったりして不思議です。平常心が何より一番に求められる、とか、野球を教えてくれたのは兄だから、今の自分があるのも彼のおかげ、彼が最も大切な人だなんて言うところか…、そうなのかもしれない、と思ったものです。
 何より何処までもフェアな対決がグッド。マッチのロジックは素敵なくらい本格ミステリでしたね。嘘をつかない性格の犯人、というよりは「嘘をつけない犯人」という「舞台劇的な縛り」を古畑がどう破っていくか、という視聴者への興味の方が強くなってしまっていたかも。シリーズ特有の「引っ掛け(誘導尋問)」が健在でしたが、如何せんイチローの犯罪に向かう姿勢はフェア過ぎたのです。彼自身が口にしていました、「これはゲームなんです」。けれども彼の言う「ゲーム」は、子供が遊ぶような意味のゲームではなくて、「試合」としてのゲーム。つまり全体を構成する作りはフェアでなければならない。型破りな操作をする古畑が相手であったがゆえに生じた読みのズレが、イチローを負けへと導くことになったのは言うまでもありません。

 「vsSMAP」より良かった。

「古畑任三郎 今、蘇る死」鑑賞。(☆☆☆☆★)

2006年01月14日 16:48

 素晴らしい。三谷氏、やってくれました。古畑シリーズの中でも屈指の完成度だと断言出来るでしょう。まさに全編伏線、今回の犯人役は藤原竜也と石坂浩二でしたが、このキャスティングを事前に知らなかったらまた倒叙モノでなかったら、ガチガチの本格として騙されていたに違いない。
 稚気とも呼べる無邪気さで、殺人をある意味ゲームとして捉えた音弥(藤原)の演技がなんともいえませんね(これも伏線でしたが)。物理トリックを利用したアリバイトリック、雪の密室とトリックてんこ盛り(ただし、その全てが目新しいものではなくて視聴者も看破することが出来るレベルなのがまたいい)。銃に関しては多少の専門知識が必要ですが、ミステリ読みとしては誤った知識を利用してしまったのだろうなと見当がつきましたが、そこまで。もう追い詰められていく音弥はどうでもよくて(笑)、古畑が如何にして「先生」に辿り着くかで終始、期待は一杯でした。
 最大の見所が真犯人による実行者の「操り」。己は手を下さずに、なおかつ共犯者が自分が操られていることを悟ることなく、最後には犯人の自滅を狙う。僕はプロバビリティの犯罪としての操りなのかと思っていましたが、クリスティのオマージュですね。ここまで完璧に企てられたものであるとは…。古畑が真相に行き着いた瞬間、僕は戦慄の感慨で不覚にも泣きそうになりました(笑)。
 欠けた石器に大喜び。素晴らしい。

 甘そうなワッフルとか「いーやーだ」とか「舐めました」とか「なんで2回言うの」とか。

「金田一少年の事件簿 吸血鬼伝説殺人事件」鑑賞。

2005年09月24日 22:58

 リアルタイム鑑賞報告。

 ハジメが物凄くマトモな現代っ子に見えます。というか、彼以外の人物がマトモでないような気がしてならない。言動に支離滅裂…、「探偵の素質」って何さ。美雪なんかテンパリっぱなしでどうしたものかと気が気でなりません。そのおかげでメイントリックはアリバイ&密室なのだろうと思う一方で、その辺に全く重点が置かれていないために、その部分は単に「人が死んだ」というファクタしか記憶に残らない。本格ミステリであるはずの「金田一」シリーズが、ありきたりな2時間サスペンスドラマの印象しか持っていない。悲鳴→連なってドタバタドタバタの繰り返し。ううむ。どうなることやら。(22:10)

 推理が始まりまして、疑問点の列挙がされ出して、ようやく「ラウンジを通らなければ2階の客室には行けない」という不可能状況が正式に提示されたことに気づく。正しくない視聴者だなあ。50キロ以上の人が乗ると床が抜けるだとかいきなり意味深過ぎる伏線が冒頭に出てきたときにはどうしようかと思ったものですが、きっとエレベータに人を乗せて、ロープで縛っておいて上から引っ張ったに違いないね! ということは1階と2階に一人ずつの共犯者がいるのだな。ということは犯人は従業員の二人だな?(22:15)

 倉庫での検証シーン。扉の下に5センチくらいの隙間があるのに愕然としました。これって客室と同じ作りなんだっけか…。とすると途端にショボくれたことになりそうで心配です。天樹さんのトリックは結構大味で見栄えはするのだけれど、今回はどうなのだろう…。(22:22)

 安池は犯人ではない?の実証。ああいう小さなことの積み重ねは好きです。
「おお。気がつかなかったよ!」
「注目してなかった☆」
 割と薄情ですね。(22:27)

 謎解き。見栄えがする大味な天樹トリック(犯行場所誤認トリック)炸裂しました(褒めてますが、多少事前の説明が足らなかったために驚きが減少)。ていうか、えええエレベータの制限体重に減らすため、血を1リットル採って後で1リットル戻したですって~! わsdgtyふじこlp;@:、伏線は確かに彼方此方にありましたねえ。もっと書き込めば戦慄のトリックに違いなかっただろうに、どうにも2時間サスペンスの滑りっぷりで薄っぺら苦なってしまって残念(マトくんによれば「美雪の電波さえなければ」)。あと、犯人の身の上話は例によって復讐ですので、「復讐アレルギー」の方はご用心(笑)。(22:50)

「プロX」を見る。

2005年06月21日 22:50

 「プロジェクトX」を見ました。ちゃんと通しで見たのは今日が初めてだったりする。あのオープニング、フラッシュのパロディでしか見たことなかったよ…、と笑ってしまいました。マトくんが田口トモロヲ氏のナレーションが大好きで、これも本人のものは初めて聞いた。口真似でもしたら怒られそうです。
 中身はしっかりしたドキュメントでしたね。今回は松下電器の「IH」。火の代わりに電気を使ったクッキングヒータですね。その仕組みは成る程もので、現在出回っているものは開発が始まってから30年来の「完成品」なのだという驚きもありました。
 「~した」「~だった」という過去形を繰り返すナレーション、パラグラフ的には主語になっている人物の紹介が体言止めで切れる、といっところが少々耳障りだったのだけれど、多分これは一般の人には分かりやすいのだろうな。


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