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覚え書き

2005年11月30日 21:43

 何かに使えないかな、と思っているので覚え書き。
  ***
「本日未明に発生した地震における被害は、最終的に43の都府県に渡ることが判明しました――」
 日本海溝プレートが揺らいだことにより起きた大地震。規模はそれほど大きなものではなかったにしろ、かつてこれほど広範囲に渡って地震が発生したことなどなかっただろうから、日本中、別の意味でパニック状態だ。朝のニュースで改めてその範囲を知らされて仰天していると、友人から電話が掛かってきた。
「おはよう…、なんだかニュース、凄いね。見た?」
「見た? ってお前…、よく、そんな暢気なことが言えるよな」
「そうなの? 僕はぐっすり寝てた。寝坊しちゃった」
「気づかなかったのか。日本中、もうてんやわんやだぜ」
「ううん、こっちはなかったよ、地震」
「そうなのか? だって今、ニュースで言ってたぜ、地震の範囲が43の県に渡ってたって。凄い広範囲じゃん」
「でも、本当に全然、揺れなんてなかったんだって」
「へえ…」
  ***
 問われるのは、友人の住んでいるところ。
 一言で説明出来るのだけれど、書かずにおこう。
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今日のフォト:「初冬各種」

2005年11月30日 21:26

 朝から中々いい天気でした。ゴミ焼却場からたなびく煙も真っ直ぐ。
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 点Eの角度を求めよ。
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 2羽止まってたので撮ったら、喧嘩を始めました。こないだの鴉の親戚かも。そのうち1羽残って、ケーブルを留めるビニールをクチバシで剥がしてました。楽しいのかしら。
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 デスクトップの壁紙にでもなりそうな快晴。
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「今日の猫村さん・1」ほしよりこ、読了。(☆☆)

2005年11月30日 21:09

 家政婦の猫村さんは、なんと猫だったのです!
 という話、だなあ。全編、鉛筆描きで描かれている本編には、危うく度肝を抜くところでした。本屋でパラパラ立ち読み出来てしまうクオリティに何処まで価値を見出すことが出来るかは貴方次第。毎日ウェブ連載されたものを本にまとめたもののようです。ところどころクスクス笑えて楽しかったのだけれど、ハマるまでには至りませんでした。いきなりリアルな描写が出てきたかと思ったら、急に如何にもな漫画ちっくな展開になったりして、なんとも先が読めません。そういう意味では新感覚。
 猫村ねこ、まだまだ新米の家政婦、でもでもやる気は誰にも負けません。得意料理はネコムライス。これを食べればみんな幸せ、愛情が一杯詰まったネコムライス。ネコムライス…。このネーミングセンスは僕向きではないな…。
[「今日の猫村さん・1」ほしよりこ、読了。(☆☆)]の続きを読む

「実験小説 ぬ」朝暮三文、読了。(☆☆☆★)

2005年11月26日 20:25

 雑感。

 物凄くヘンテコな短編&掌編集。タイトルからして突き抜けています。「実験小説」がサブタイトルだと捉えれば、メインタイトルは「ぬ」。「ぬ」です。平仮名で一文字、「ぬ」。繰り返しているうちに、なんだか妙な酩酊感すら湧いてくる「ぬ」。ぬ。ぬ。め。ぬ。ぬ…、あ、なんだお前、割り込んでくるなよ。良いじゃないか、似たもの同士なんだし。似たものなものか、全く違うじゃないか。固いこというなよ、どうせこんなものを読んでいる奴らに分かりやしないさ…。
 ヘンテコであるがゆえに飛び抜けた変容さをダイレクトに感じることが出来る、多種多彩な物語(或いは物語になりきれない「物語」の一部)に振り回される楽しさがあります。本当に、「実験小説」というサブタイがしっくりくる小説郡は、その中の多くが「これは小説と呼ぶのは間違いではないか」と批評家に叩かれそうなものだったりしますが、そこは朝暮氏も承知の上で書いているのは明らかなところ。なにせ何処を取っても実験的。 作中に脚注の如く挿入されている記号や絵などは、明らかに「物語」性を逸脱させている要素とも成り得ているのですが、それらは同時に「物語」を成立させるのに絶対的に必要なものでもある。小説の定型を打ち破る一撃が多く秘められているのは間違いないと思うのですが、如何なものでしょう。
 荒唐無稽なテーマやモチーフに、読者は完全に氏の掌の上。朝暮氏が思いっきり楽しんで(或いはそれこそ実験を行う学者のように大真面目に)書いているそれぞれの物語に、多くの読者はいいように踊らされるのでしょう。しかし言い換えれば、好き放題、やりたい放題されている一冊をどう楽しむも、或いは楽しまないも、それは読者の自由なのです。互いに好きにしてやればいい。それでこその「実験小説」。

今日のフォト:「晩秋色々」

2005年11月26日 20:11

 小出しにしてもいいのですが、折角、色んなものを撮ってみたので載せましょう。写真素材サイトなんかでは載せないような、ちょっとそこらにはないようなものを貼り付けてみたくなる罠。

 石和は実は柿が美味しいところみたいです。もう20個くらいもらっていて、全然減らなくて困っているところ。軒先から吊るされた柿の群れ。これは冬の空気で乾かされてころ柿になります。干し柿のことですね。
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 紅葉を見上げる構図で撮ったもの。微妙に逆光ですが範疇内。ダーク・ダーク・レッドですね。空へ沈む影、といった感じでよろしいです。
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 朝日に見えるか、夕日に見えるか、という心理テスト。答え→夕日
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 カラス。漢字表記は「鴉」でいきたい。
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 後はあまりどうでもいいものを。これは一昨日くらいの夕ゴハンのおかず。鳥の竜田揚げとピーマンの素揚げに甘酢あんとネギを掛けたもの。マトくんは揚げ物技術が僕よりレベル4つくらい上だと思っている。
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 枝豆。中身を幾らかお皿に空けてスプーンですくって食べると美味しくないですか?
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今日のフォト:「天道虫」

2005年11月22日 08:10

 秋晴れ。天晴れ。
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「太陽と戦慄」鳥飼否宇、読了。(☆☆☆)

2005年11月22日 08:07

 雑感。

 列車脱線事故、百貨店炎上、ホテル爆破…、明らかに反社会的な狂気の下に行われる事件の数々は、けれども彼らの論理からすれば、彼らの新たな社会を作り出そうとする意志の下に動き出したがゆえの産物であるのだから、それは一般的に言うところの「非社会的」であるに過ぎず、反旗を翻すという意味合いにおいては、テロ行為の無為を語るのに等しいのではないだろうかと思われます。とはいえ、そこには非倫理的であると同時に、確固たる論理的な思考から生み出された行動原理が存在しているのも確か。真相を知り得たときに、読者は色々な意味で欺かれていたことに気づき、その「根底」にあった意志に戦慄を覚えると同時に、その意志に溺れていく者たちの意志に戦慄を覚えるに違いないでしょう。
 危機と狂気の物語。一見、あからさまな「犯人役」と、彼によって隠された幾人もの「犯人」、そして当然だったかのように現れる「真犯人」。大胆であるが故の伏線は、本書にも顕在です。

今日のフォト:「ろーるしゃっはてすと」

2005年11月21日 21:12

 僕は羽ばたく鳥に見えました。
 マトくんは栓抜きに見えたらしい。
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今日の一言

2005年11月21日 21:10

 僕とマトくんは、多分、分かったような口が利けない間柄なんだと思う。

今日の一言

2005年11月20日 20:55

 赤ちゃんの泣き声では癒されないお年頃。

今日のフォト:「秋の終わる前に」

2005年11月17日 21:24

 秋桜。
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今日の一言

2005年11月15日 22:30

 つい最近の僕の寝言。
「あれ、いつもと声違う。中の人、替わったの?」

今日の一言

2005年11月13日 17:27

 学生時代(3年前)より、20倍くらい愛想が良くなっていると思う。

「中空」鳥飼否宇、読了。(☆☆☆+★?)

2005年11月12日 17:27

 雑感。

 余談になりますが、最初、本書を手に取ったときには、やたら青い表紙だなあ、というくらいの印象しか受けなかったのですが、「中空」の意味を読み取った瞬間、画面一杯に延び広がった竹の蒼さが目に焼きついたものです。最初のこの言葉を聞いたときに、「成る程、確かに『花が無い』という意味において、本作は『中空』なのかなあ」なんてとんでもない偉そうなことを考えてしまったものです(洒落か)。
 竹に囲まれた、外界から隔絶され、表の視線から隠された密やかな村で起こる殺人事件。都会の人間が見れば何処も彼処も不自然な住人の生き方、そしてその村の歴史。そこかしこに出現する竹の存在がいつまでもテーマとして色濃く残すのですが、その「浮世離れ」こそが、読者を惑わせる第一歩であるのは何にもまして違いがありません。
 色々な意味で読者を裏切る探偵役と、色々な意味で読者を裏切らないワトソン役の、奇妙な掛け合い(彼女の視点であるゆえに成立した叙述トリックは、読み返してみたらあまりに堂々と伏線が張られていましたね)。論理合戦を引き立たせる大胆なロジックと、冗談も程々に、という言葉が零れてしまいそうな大胆なトリック。その裏にある真実は、壮大にして壮絶な人間関係に、前代未聞の動機(ダミーの真相として用意されたものですが「殺さなかったがゆえに殺された」には仰天しました)。
 二転三転する真相の探り合い。最後の最後まで、淡々と…、というよりは虎視眈々と読者を欺かんとする姿勢が窺えて、最後の一言で再び「中空」に帰する幕切れ。お見事です。

「おまけの小林クン・16」森生まさみ、読了。(☆☆☆★+★?)

2005年11月10日 19:22

 印象を忘れないうちに雑感。

 とうとう、というか、ついに、というか、テケテケ学園ラブコメ(笑)の最終巻でありますね。どうなることやらと思っていた顛末…、大和の泣き顔にじわじわ胸がチクチクして仕方がなかったのですが、読者の予想を裏切ることもなく(つまり滅多な破綻もせず)巧いこと収めてくださった、という感じです。
 いやしかし、なんともかんとも、一切合財を振り切ってこれだけは書いておかねばなるまい。ラストシーンですよ。大和くんが21歳とは思えないほど可愛らしくて悶え死ぬかと思いましたよ。まぢで。次の日に脳裏にあの顔がちらついて、仕事が手につかなかったったら、もう(今日の日記には誇張表現が含まれています)。僕の好みが変わったのかしら…、大人っぽい子供なのか、それとも子供っぽい大人なのか。彼が少なからず成長(生長)したのは間違いないだろうと思われますし、作中、彼が望んだのは「オトナになりたい」でしたものね。だからある意味では彼は一度、わけもなく惑い続ける子供から大人へと生まれ変わる、くらいの変革が求められたのだと解釈します。つまり最終的に選ばれた、必要であったシーン、「望まれた」場面であったに違いありません。
 いやしかし、なんとも…、だって、ねえ。どう思われます、「ソウルメイト」って。ハマり読者としては否応なく勘繰らねばならないことになったまま物語が終結してしまいましたよ。作者公認カップルが誕生してしまったのではないだろうかと、ふと思いついただけで死にそうです。

今日の一言

2005年11月09日 19:49

 偶然見掛けた有名人に手を差し出して、
「サインください!」

(掌に?)
(「もうこの手は洗わないぞ!」が成り立つか)

今日のフォト:「秋晴れーズ」

2005年11月08日 20:15

 今日はスペシャルで行きましょう。
 標識は割りと好き。
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 山梨ではあまり見ないような気がする踏切。青空をバックで。
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 電線の絡みが好きかもしれない。…絡みって。
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 木陰の影が風で揺れ、不思議な感じになりました。
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今日の一言

2005年11月08日 19:59

「チンする」は他動詞ですから!

今日のフォト:「横を行く奴」

2005年11月07日 19:41

 R140とR358の交わる地点。
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今日の一言

2005年11月07日 19:35

「アルゴリズム行進しようよ」(カズイ)
「ヤダ。なんで」(マト)
「なんとなく」(カズイ)
「ヤダ」(マト)
「なんで」(カズイ)
「ヤダ!」(マト)
 こんな会話ばっかです。

今日のフォト:「僕とマトくん」

2005年11月06日 20:30

 ネタです。加工はありません。
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今日の一言

2005年11月06日 19:10

「お腹痛い…」(マト)
「え? 電撃フライパン?」(カズイ)
 こんな会話ばっかりです。

「水の迷宮」石持浅海、読了。(☆☆☆★)

2005年11月06日 19:09

 首都圏の人気スポット・羽田国際環境水族館に届いた一通のメール。展示生物を狙った姿なき犯人の攻撃。そして、殺人事件が起きた。事件の謎を解く鍵は、3年前にひとりの男が見た夢…。胸を打つ感動の長編本格推理。

 水族館の中で起きる脅迫事件、それに重なって起きた殺人事件。まずなんといっても、水族館の描写が緻密であることが素晴らしいですね。羽田国際環境水族館…、羽田にそんな水族館あったっけ? と思ってしまう人もいるのでは(どうですか?)。そして職員達の、水族館に掛ける思いその「水族館」ならではの脅迫事件が、また巧いのです(重要な要素として、魚たちを極力傷つけず、館の運営にも支障を抑えた遣り方がされている)。
 実は石持氏のミステリは、ロジカルな謎解き(巧妙に隠された伏線と、表向き読者にもフェアに示された伏線、の二種類があって読者の敷居を高くしていない)もさることながら、それにより導かれる事件の動機付けに意外性があるんですよね。読者の好き好き如何によっては、それらが多少現実味に欠けるという意見もよく聞かれるのですが、僕は許容派。本作に関しても、片山の夢を現実に導くため、水族館の職員が片山の死、大島の死を公にしないよう尽力する姿が描かれます。一見、それそのものにも無理があるようにも思えるのですが、物語を構成する上では瑕疵とはならない。それよりも現実感のない世界最大のタンカーを用いた水族館を作る、という片山の夢が本書そのものを支えている(本書のタイトルがズバリ示していますね)ことが、なんとも胸に染みます。

ハロィン

2005年11月01日 13:33

 ハロウィン(間違えて「ハロィン」と書いて何か覚醒剤の一種のような字面でドキドキしました)が10月31日なのですよね。例によって特に乗っかることもありませんでしたが、毎年書かなきゃいけないことを書いておかねば。
 トリックorトリート。
「お菓子をくれなきゃイタズラするぞ!」
 僕はトリック主義ですのでお菓子はあげません。トリックくれ。

 しかしなあ…、いきなり誰とも分からない変装をして「お菓子をくれなきゃイタズラするぞ!」なんて怒鳴り込んだ子供は、その家の住人に殴り飛ばされて追い返されないかと心配でならないのですが。或いはイタズラハァハァ…、な大人がいないとも限らないし(真面目に言っています)。まあ子供の側からすればチープトリックという奴でしょうね。皆分かってやっているのならパーティの余興として許されるのでしょうけれど、実際、毎年、ハロウィンの仮装を装った強盗が出没しているでしょう。それらに対するセキュリティとか、どうなんだろう。


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