やってて飽きないネトゲ(FLASH)をふたつ。

DOMINO PRESSURE
 2、3年くらい前にも紹介したことがあるような…、ずっとお気に入りに入ってます。ドミノ倒しの要領でトマトを潰すゲーム。ドミノの配列から、一度に全部のコマを倒せる位置を考えるもの。トマトを潰す、というアクセントがキモで大変よろしい。

FLASH ELEMENT TD
 最近イイ感じにハマっている。戦略系。砲台を配置して敵の進行を食い止めるタイプのゲームで、敵を倒して得られるお金で砲台のレベルを上げたり、攻撃力の高い砲台を設置出来たり。やり込み度がかなり高い。
 今日はお風呂の後、10時くらいにこれやりながら9割方寝てました(マジで)。

 忙し過ぎる。なんだか凄く働いているような気がするけれど、実際働いています。花粉症に風邪を併発させるのだけは絶対に避けたい。ストナリニよりもクニヒロが効くと思うのです。あと、ユンケルが滋養強壮肉体疲労に絶対に効くという保障を誰かください。
 小説はおろか、漫画も積読が溜まる一方でどうしたものか。人によっては、小説よりも漫画の方が読むのに時間を書ける場合もあるのではと思うのですが…、どうなんだろう。僕は割と、漫画を読むときに時間を掛ける方だと思います。小説の会話分を読むペースで漫画の活字部分を読むし。本当に、漫画本も基本的に「読み」ます。黙読をする(心で文字を呟くくらいの速度)のと同じくらい掛かるので、1冊読む時間が長いほど、その本は会話とかモノローグが長いのだということになりますね。転じて、少年漫画より少女漫画の方が読むのに時間が掛かる。ということは、少年漫画よりも少女漫画の方がじっくり読んでいる感じか。
  ***
 今日の購入本。
オンライン書店ビーケーワン:魔的オンライン書店ビーケーワン:ハートで酔わせて!オンライン書店ビーケーワン:スパイラル・アライヴ 2

 取り敢えず読んだことだけ書いておく。

 この物語で二番目に大事なところを2巻で深く描いているために、心を打つようなところは散見されず。3巻目は長期連載への繋ぎにも取れる話が幾つもある感じ。サブキャラクターの描写に熱が入り始めましたね。
 アニメ化かあ…、深夜ですよね?

こどものじかん 3
私屋 カヲル
双葉社 (2007.2)
通常24時間以内に発送します。

 先週から主任として受け持っている仕事がなかなかハードワークで、ゆるゆる小説を書いている心の余裕がありません(元々ユルいテキストですが)。仕事が終わって帰って、本当にお風呂も御飯もいらないから寝たい、という心境になるくらい疲れる。実際、何日かバタンキュウしてしまいました。読書も一向に進まない。
 小説を書く、ということがあくまで趣味のラインであるために、自分に甘えがあります。これが仕事なら、気分の問題ではないのですが、アマチュアのゆるさっていうのは、こういうものだから、なんだか自分でも中途半端な印象が拭えない。3月中旬に取り敢えず捌ける予定なのですが。
  ***
 「嫌煙同盟」に入っているくせに(現在、サイトは閉鎖されているようです)、もう随分前から吸わないどころか煙草の量は少しずつ増えているような感じ。もっぱらキャスター(Caster)の3ミリ(スーパーマイルド)。舌先に僅かに感じる甘さがオツなのですが。別に甘党だから好きというものでもない。煙草に関しては、完全に嗜好品として個人個人で好みが異なるので、たまにもらい煙草をしても自分に合うかどうかは最初の一口で分かりますね。
 喫煙をしていて何かいいことがあるわけでもない、むしろ煙草がないことによって生理的に良くないことが現れるようになる(もう軽い中毒ですね)わけで、喫煙者のほぼ全員が、「分かっているのに止められない」否、「分かっているけど止めない」状態なんですよね、全く。
  ***
 昨日と今日で「SAW1&2」を観てました。やはり凄いぜ…。第1作目の、あの幾らでも背景を想像出来るような伏線の張り方がたまらない(アダムも共犯だった説とか有名ですね)。ラストシーンだけ繰り返し見直しても、全然飽きない。参った。
 3月にDVDが出るので、間違いなく買った日に食い入るように見ると思います。ネタバレが怖いので、「SAW3」の検索は出来る限り見ないようにしていますが…、偶然、4作目と5作目が同時に製作中という話を目にしてしまって大興奮です。というか、それは悪ノリのレベルになってしまっているんじゃないかと、ファンであるが故の不安が押し寄せてくる今日この頃。
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 人々の心をわし掴みにする若き政治家が、日本に選択を迫る時、長い考察の果てに、兄は答えを導き出し、弟の直観と呼応する…。未来にあるのは青空なのか、荒野なのか。世の中の流れに立ち向かおうとした、兄弟の物語。

 読書をした後、感想を書くときの上等文句に、こんなものがあります。
「色々と考えさせられました」
 本書がどんな本であるのか、ということを一口で伝えようとすると、結構難しいのですが、僕はこう思いました。「『考える話』であり、『考えない話』である」と。本書を読み終えたときに、読者が何かを考えるか否かは当人の自由なのですが、けれども、その当人がその後の人生を送っていく…、過ごしていく中で、何も考えずに流されていく怖さを、本書は明に、暗に、示しています。
 自分のことは自分で決める、だなんて小学生の課題ではないですが、自分たちの国のことを自分たちで決める、という風に、スケールを大きくしていくと、次第に個人の意思は薄れて反映するものです。民主主義国家の常として、出来るだけ多くの人の考えを反映するために、国民から意思の代表者として政治家を選出し、代表者たちが政治を行う。ところが現代社会においては、国民の多くは、その後を考えない。自分はこう思う、ではどうすればそうなるのだろう、ということを考えるけれども、そこまで…、それだけなのです、殆どの人は。
 社会の中で、亜流として出来上がっていく奔流になんとなく流されるだけの人生を送る人間が殆どだ、という「自分の考えていることは、本当に自分自身の考えなのか」という警鐘が、ファシストや憲法九条改正問題などを絡め、分かりやすい例えをもって描かれます。当たり前のようでいて、そうでないからこそ社会の中で「惰性」と呼べる生き方をしている多くの者たち。多数決が国を動かしていく、という自己の中立さが個性を薄めていき、両極端な考えを避け、つまりは安易な危険を避け続ける。それは確かに自分に損のないように動くフェールセーフだと言えるのですが、それは同時に、中立に収まってしまうことによる個々の医師の弱さにも繋がるのでしょう。
 世の中の流れに、人々はとても敏感である。世間の様子に対し、意識のアンテナを張ることは前向きでいいことのように思われます。けれども、その目的が世間の流れに乗るためのものであっては、本末転倒なのです。それを示すかのように、本書には一見、二種類の人間が主人公として描かれています。考えろ考えろ、と兄の頭の中で口癖のように繰り返される言葉。一方で、直感が己に有益をもたらすことを知る弟。考えることの有意義さと、考えないことの有意義さ。本書にはある意味、両極端な性質が提示されているのですが、どちらが良くてどちらが悪いか、なんてことは書かれていない。そして、どちらが正しくてどちらが間違っているか、という極論もまた、性急な正答として求めるには両極端過ぎる。答えが出ないことについて考え続けることが出来るのは人間だけ。
 ひときわ分かりやすく、政治の話をアクセントとして描かれている本書ですが、その根底にあるのは、「何々が善か悪か分かるか」ではなくて、ひょっとすると、「何々が善か悪か、を判断するために貴方は貴方なりに考えることが出来るか」だと思うのです。その判断が自分なりの論理的な帰結であっても、或いは、単なる直感、第一印象による回答であっても、どちらも彼らなりの「考え方」であって、決して成り行き任せや他人任せの押し付けではない。その回答そのものには変わりはない…、ただ、その問いに対する回答者の信念には大きな違いがあるでしょう。その「違い」について、また自分以外の者が別の考え方をもってして、その人なりの結論を導き出してくれるかもしれない。そのための、まず最初の考えを持つことが、求められることがあるのではないかと思うのです。

魔王
魔王
posted with 簡単リンクくん at 2007. 2.21
伊坂 幸太郎著
講談社 (2005.10)
通常2-3日以内に発送します。

 昨夜はなんもせずに寝てしもた。

 一言で言うと、ビーチコーミング(浜辺で面白いものを拾う)の話。幼い自分に海に行く人は、誰でもするものですが…、結構、素敵なものが沢山で、目が肥えても色々楽しめそうだな、と再認識。
 出だしが割とどたばたしていますが、まあ、普通め。登場人物の描写が年齢層少し上がった感じに見えるのは、山田氏の絵を久しぶりに見たからでしょうか。
 「紅茶王子」で半地下にお茶会を開く部屋、なんてちょっと面白なクラブ室が登場してたものだから、すわ学校の屋上に素敵な部室! と思っていたら、住んでたのね…。これはこれで驚きなんですが。

空色海岸 1
空色海岸 1
posted with 簡単リンクくん at 2007. 2.21
山田 南平
白泉社 (2007.1)
通常24時間以内に発送します。

 昨夜から続いていた雨が昼頃にやっと止んで、しかしそのくらいになるともう、動くのも億劫なくらいにゴロゴロしてしまっているので、せいぜいが掃除洗濯くらいしか出来ない。またお風呂場に業者さんが入ったので留守にも出来なかったし。
 というわけで、昼食も夕食もファストフードにしました。
 ヤルキガナイヨー。
 空気が乾燥しています。鼻と唇の間の部分が洟のかみ過ぎで荒れてガサガサです。痛い。リップクリームくらいじゃ効果がない。なんだかもう何もかも花粉症のせいにしたい。
 何もかも花粉のせいだ!
  ***
 ニンテンドーDSの話ですが、「レントン教授と不思議な町」が面白そう。「脳トレ」ゲームの類に入るもので、それほどゲームとしてやりたいと思えるものではないのですが…、プロモーションが巧いなあ、と思ってしまった。ゲーム史上最高のナゾに挑戦、なんて言われてときめかないはずがないじゃないですか、先生!(ルークの声が割りとツボです)
 DS持ってないのでスルー。PS2だったら買ったなあ。

そういえばタイトルってどれくらいの長さまで対応しているんだろう。そう思って、普段は本当に適当にしか付けていないタイトルを少し長く書いてみようと思うわけなのだが、そういうときには「タイトルはどれくらいまで長く書けるのだろう」というタイトルになるのが定番、相場であって、その意味ではあまり面白い試みにはならないな、と思うのである。今も花粉症がつらいです。いつも買っている薬が一日三回食後に飲むタイプのもので、朝、出掛けるときと、昼ごはんを食べた後に飲んでいるのだけれど、外出しているときのその2回は当然として、つい帰ってきた後、夜に飲むのを忘れてしまうために、深夜になって効果が切れて、夕方、服に付着させて帰ってきたのだろうと思われる花粉を吸って盛大なくしゃみをかましている。…ここまで書いてプレビューしてみたら、意外にこっちに記事の本文を書いても違和感がなさそうな感じ。しかしブログ本体を見てみたところ、「最新の記事」のところになんだか物々しいセンテンスがどっしりと構えてしまって頂けないなあ、と苦笑いしつつ過去の記事の編集をしようとしたら、本記事のタイトルがまた長々と占拠していて邪魔で仕様がない。一気に不機嫌になる僕。今更消すわけにはいかない。というわけでまたひとつお勉強になりました。
 今日の購入本。
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 冷凍庫で凍らせていたチョコアイス、食べました。
 濃いのはやっぱり第一印象通りだったのですが、これがしっかりアイスになっていて、
「お高いアイスだ!」
「いいアイスだな!」
 ウマー。美味過ぎ。板チョコ2枚にホイップチョコクリームに牛乳、そしてゴディバリキュールで出来ています。水増しの混ぜものがない純粋なチョコアイス。
 うまうま言いながら、スプーン、ノンストップ。
 ボウル一杯(400グラムくらい)、ふたりで一気食い。
「これはハーゲンダッツを超えたっ」
 と奥さん大満足。
 お腹いっぱーい、とそのまま寝てしまいそうになりましたが、これでは人間駄目になりそうだと、夕御飯を作る。エビチリとエビマヨ。たっぷり作って丼にしました。うまうま。
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 アレン・ウォーカー、前線復帰。そしてお待ちかね、神田ユウが出ずっぱりな10巻。バトルメインの一冊になっているために、個人的に物語に定評を期待している僕は、ドンパチしているだけで話らしい話が出てこない今回はなんとなく読み進めるだけだったのですが…。割と戦闘シーンは端折られた描写が多いのも気になりますけど。
 千年伯爵が己の目的のためにエクソシスト(というより、リナリーを)を抹殺せんと亜空間に引き入れる…、ノアの箱舟編、とでも呼べるのでしょうか。ストーリー的にあまり引っ張り過ぎは禁物、のような感じがします。敵味方相容れての、登場人物の「間引き」がされるのではないかと心配しているのだ。
 今巻のラストシーンがとても意味深な幕引きなのですが…、神田の身代わりに誰か残ったとしか思えないなあ。

D.Gray‐man 10
星野 桂著
集英社 (2007.2)
通常24時間以内に発送します。

テーマ:D.Gray-man - ジャンル:アニメ・コミック


 バレンタイン・デイは奥さんのバースデイで、ある意味、アンチ・バレンタイン・デイ。お手製のチョコレートを作成中、なんだか巧くいかないところがあって、ボウルにたっぷりチョコアイスになったそうな。50パーセント純チョコのチョコアイス。冷凍庫で冷やし中の、ジェラート状になったものを少しもらった。
 物凄く、濃い。
 甘党の僕が言うのだから、間違いなく、甘い。劇甘。
 しかし気持ちは凄く嬉しい。ありがとう。
  ***
 お返しとお祝いも兼ねて、夕飯は豪華に。
 電気ブランとビールはよく合う。
 ビールが甘くて苦い飲み物に変身します。
 電気ブランはビールを美味しくする魔法の水だ!(酔っ払ってます)
 しかしまあ…、アルコール同士のカクテルだから、配合量を間違えると悪酔いするな。(悪酔いしました)
 ニコニコしながらビールを飲んでるとき、ふと思い出して、
「そういえば、ラーメンズって(あまりテレビに出ないけれど、彼らはそういうところが本物の芸人なんだろうな)」
 と口にしたら、奥さんが危うくビールを盛大に吹き出しそうになった。
「人がビールを飲もうとしてるときにラーメンズなんて言わないでください!」
 どうしてさ。
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 大場つぐみ・小畑健、両先生が熱望したコラボレーションがここに実現。日本小説界の最先端を行く作家・西尾維新が、「DEATH NOTE」を完全ノベライズ化。あなたはLの伝説を見る!

 原作では見せ場らしい見せ場を与えられなかったFBI捜査官、南空ナオミが本書の主人公。彼女と、世界最高峰の名探偵、Lとの饗宴。ロサンゼルスで発生した、執拗にひとつのことにこだわった犯人との、焼け付くほどの思考の戦い。
 密室で殺された被害者の周囲には、壁に打ち付けられた藁人形。年齢も職業もバラバラの被害者たちに、しかし意外なところから共通項が浮かんでくる…。目も眩むような暗号のオンパレードには、ミステリを読み慣れた人なら大喜びしてしまいそうに思われます。一見しただけでは誰にも気づかれない、けれども必ず見破られなければならない、という絶妙の線引きの元に残された、数多く…、多過ぎるほどの犯人の活動の痕跡、即ち「暗号・見立て」。謎解きの醍醐味を楽しむ、というミステリの本質に、ある意味では近づいており、しかもその全てがミスリーディングに用いられているという念の入り、用意周到さ。全く、あらゆるものが無駄なく、滞りなく機能を果たしているのを知ったときには、軽い驚きを隠せませんでした。犯人の目的と動機が内包的に目くらましに使われているという意味では、連続した事件には何の意味もないわけですが、まさに事件のための事件、事件のための物語、という、パズラーとしての謎解き、つまりは「本格ミステリ」の本質もまた、そこからは浮かび上がってくるのが見えるような気がして、なんとも末恐ろしいものがあります。
 「探偵イコール犯人」、という図式がここにもありますが、原作のファンであればあるほど、竜崎ルエが登場した瞬間に、彼がLであるという確信を拭い切れない。作中で最も怪しい見掛けの上に、最も怪しい言動を繰り返す竜崎(しかしそもそも本書の登場人物が実に限られているのだよなあ)が、真っ先に疑いの対象から外れてしまうというミスリードが、あまりにも大胆過ぎる。原作を下敷きにしているからこそ成り立つトリックでしょう。…そうそう、トリックといえば、もうそれが明かされてる頃には読者は既にお腹が一杯のところなのに、針と糸のトリックなんてまとも過ぎるものが出てきて、もうなんというか、この話でこんなに「ミステリ」してしまっていいのだろうかと、逆に不安になってしまいます。

 というわけで、大胆にも「DEATH NOTE」のノベライズを図った西尾氏ですが、あまりにもソツなくこなしてみせている、という印象が強くて脱帽です。竜崎のキャラクター(実際はB.Bの演技だったわけで、想像するとちょっと可笑しいような気もする)がよく描けていて、申し分ない。本格ミステリの致命的な性質として、トリックを重視するあまりに人物が描けていない物語が多いことがよく挙げられますが、こと本作に関しては西尾節が炸裂する南空ナオミとの掛け合いが非常に面白く、実際、物語らしい物語などなく、ひとつの事件をただただ捜査、分析、推理することを繰り返す内容であるのに、それが逆に無駄のない構成に仕上がっているように思えてしまうのだから凄いものです。或いは…、ノベライゼーション、という行為に関し、本書に関して言えば、完全に西尾氏が原作を食ってしまっている感じがします。勿論、最大級に良い意味で。

 蛇足として、個人的に気になるのは、本書の語り手がどうしてメロなのか分からない。南空ナオミの三人称一視点でなく、それより客観的な第三者の冷めた視線が必要だった、ということなのでしょうか。あと…、ウィンチェスター爆弾魔事件って、原作者公認なんだろうか。

DEATH NOTE
大場 つぐみ原作 / 小畑 健原作 / 西尾 維新著
集英社 (2006.8)
通常24時間以内に発送します。

テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学


 暗くて狭い部屋に椅子が一つ、背もたれと足とを手錠で拘束されて、不安に胸を苦しめながら解放を待つ…、という話をぼんやり考えているのですが、なかなか膨らまない。このセンテンスだけで分かるように、誘拐(監禁)事件の話。
 ちょっとだけ…、ちょっとだけ面白くなりそうなのだけれど、なかなか頭の中で考えているだけでは形になりません。やっぱり書いてみないことには。繰り返し言及してますが、僕は小説を書くとき、いつもそうなのです。書き出さないと始まらない。書いていないと、巧い締まりも思い浮かばない。8割方、そんな感じ。面倒な作りですね。

 学園モノなのかも判然としない「R」シリーズは、次に書く「--(ダブルマイナス)」の次は「+(プラス)」に転じようかと思っているけれど、ぼんやりとしたイメージしか浮かんでいません。
 オチだけは確定している某短編なんて、もう5年もほったらかし。
 暇さえあれば書いていた頃が懐かしくすら思えるなあ…。
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テーマ:雑記 - ジャンル:日記


 いい天気だったのでバリバリ洗濯したところ、風が強くて洗濯物が飛ぶは飛ぶはで、あまり気持ちのいいものではありませんね。おちおち昼寝も出来ない(どんな理由か)。布団を干すのにウッドデッキが活躍しています。布団抱えて庭にサンダル突っ掛けつつ降り立って、背伸びして物干し竿に布団を引っ掛けて、って結構な重労働だと思う。
  ***
 トイザらスでこまねこのぬいぐるみを探してみるも、見つからず。アマゾンで画像を見た分には、なんだか…、正直、愛嬌が足りないというか、即決で買うにはかなり厳しい、と思う。映画のDVDが出たら買うかも。
 セサミストリートのエルモが爆笑するおもちゃが物凄く面白いのですが、ほぼパーティーグッズだと思う。普通の家にあったら五月蝿いのでは。欲しいけど買わない。けれどよく出来てると思う。
  ***
 バレンタイン用ケーキにネット注文したチーズケーキが昨日届いたのですが、折角の休日なので(どんな理由か)今日食べてしまいました。15センチのホールをふたりで半分こ。余程、明日に残しておこうかとも思ったけれど、我慢出来なかった…。想像の範疇内の味だったけれど、値段相応の満足感。良いチーズケーキでした。

 →フロマージュ・アンジュ 製品情報(Oisix)

 で、今日はケーキだ! ということで、昼間、買い物に行ったときに電気ブランを購入。なんだかレトロな響きですが、この名前だけで「買い」ですね。実際、割合レトロなお酒で、ブランデーベースのカクテルですが、アルコール度数は高め。ちょっと薬草くさいため、癖があってお子様お断りな感じ。しかしやはり、この名前だけで楽しくなってくる不思議。
 お酒を飲みながらケーキを食べて、いー感じに酔いが回って9時頃には寝てしまったという…。
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 このところいい写真が撮れないので、過去のものを掘り出している。

 旅を続ける英国人少年クリスは、小さな町で奇怪な事件に遭遇する。町中の家々に赤い十字架のような印が残され、首なし屍体の目撃情報がもたらされる−。書物が駆逐されてゆく世界の中で繰り広げられる、少年たちの探偵物語。

 叙情的に廃頽し掛けた世界観を描くことにこだわりを持つ北山氏、今作はファンタジー、或いはSF、或いは少年たちの冒険物語、そして探偵小説…、ミステリ。「探偵」と呼ばれる謎の人物が跳梁跋扈する、「探偵=犯人」という図式の、全く新しい形を描き出した物語。
 本作は世界からあらゆる書物が駆逐され、「ミステリ」が表立って存在しない世界でのミステリアスな事件が描かれています。ミステリとはこうあるべきだ、なんて虚言を吐く物語は数あれど、そもそもその世界にミステリなんて存在しない、ある意味では全くの空虚の舞台を用いて「探偵」の在り処、「ミステリ」の在り処を探ろうとする切り口、大胆な試みに頭が下がる思い。
 失われつつある「ミステリ」を探して旅をする少年、クリスの物語。極端に外界から閉鎖され(或いは閉じこもり)、また「世界」への興味を失いつつある日本の小さな街での、奇妙な事件。その渦中に繰り広げられる、「探偵」の不穏な暗躍。独特の世界観が十二分に生かされた不可能犯罪(しかもこの世界においては、全てのミステリ的犯罪はすなわち完全犯罪になり得る危険性を秘めている!)。こうあってはどんな真相が待っているのかと期待に胸を躍らせるばかりだったのですが、見事に満足させてくれました。
 「ミステリ」を世界から駆逐するために政府から派遣される検閲官が登場します。彼は、年若く「少年検閲官」と呼ばれる少年、エノ。本書のタイトルにもなっていますが、僕はこの響きだけで本書は「買い」だと思うのですが、如何なものか。デジタルとアナログが融合した、この機械仕掛けの少年と、主人公、クリスとの遣り取りがなんとも微笑ましく、凄惨な事件とのバランスが絶妙。
 そしてあらゆる「ミステリ」のガジェット(素材)を知識として蓄えている、真正の探偵である少年検閲官による、鮮やかな謎の解明。僕たちにとっては幻想物語を基盤として構築されているとしか見えない世界の中で、様々な描写が、伏線となって生きてくる。無駄なく一つに収斂する(この舞台でまとも過ぎるくらいにまともな)真相が、この世界ならではの事件を追ってきた人々と、勿論それを見守ってきた読者に驚愕と感動をもたらす…。物理の北山、と文芸三班に称された機械トリックが顕在で、これが全く物語にそぐわないところがない必然性を孕んでいるところに脱帽。
 そして何より、主人公に定められたミステリの結晶、ガジェットが「記述者」であることが判明するともなれば、まごうことなく、どうしようもなくこの物語は、そして本書は「ミステリ」でしかないのだと断言せずにはいられません。全くもって綺麗な構成であると言えるでしょう。

少年検閲官
少年検閲官
posted with 簡単リンクくん at 2007. 2.11
北山 猛邦著
東京創元社 (2007.1)
通常24時間以内に発送します。

テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学


 予約したお!(=゚ω゚)ノ
 劇場公開が10月末でしたから、これは異例の早さ。
 期せずして自分への誕生日プレゼント決定。

 仕事から帰って夕御飯を食べてネットをしてお風呂に入ってネットをしていたら急にくしゃみを連発して洟が出てきてビックリしました。数日前に、そろそろかな、という症状を感じていたので、早めに薬は用意しておいたのですが、それでもここでかよ、と唐突に花粉症の症状が現れて驚いた。本当、隣にいる人も驚くくらいに酷いくしゃみが出るのです。慌てて薬を飲みました。割と直ぐに効く奴なので、一旦は安堵。しかし分からないなあ…。
 花粉症に限らず、アレルギーというのはよくコップに例えられます。誰でも免疫が許容する範囲を示す大きさのコップを持っていて、ある程度の外部からの耐性があり、それがすなわちコップの容積である。アレルギー持ちの人は、一般の人と比べてそのコップが極端に小さいために、コップから原因となる異物が溢れてしまう。同時に、この異物が本来、特に免疫の反応する必要のないものであっても、それが「異物である」と認識するまでの許容範囲が狭いために、極度の反応を起こしてしまうというわけです。
 ううん、この説明で合っているだろうか。確か、そういう話だったような。
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 少し忙しい仕事を回されて、一生懸命です。一所懸命、と言い換えるべきかな。本人は始終、楽したいと考えつつ、省エネモードでしかし最低限、ミスは許されまいと心して掛かっているために、結果的には悪くない動きをしているな、とそんな感じ。しかし他人にどう思われているかは置いておいても、これくらい身体を動かして頑張ると仕事をした、という実感が染み渡るみたいで、そう悪くはない、とも思う。
 来月半ばくらいまでそんな感じみたいです。
  ***
 家に帰ったら、
「京都行こう」
 と言われたので、
「いいよ」
 と答えました。
「ベビースターの七味味買いに行く。限定なの」
「へえ…、お取り寄せ出来るんじゃない?」
「…ハッ!」
 検索してみたら、ご当地ベビースターラーメン、沢山出ました。

 →「ベビースターラーメン 七味」の検索結果
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  ***
 今日の購入本。
オンライン書店ビーケーワン:D.Gray‐man 10オンライン書店ビーケーワン:宇宙海賊みどりちゃん 1オンライン書店ビーケーワン:らぶ・ちょっぷ! 1オンライン書店ビーケーワン:空色海岸 1

 オンライン書店のビーケーワンに時々、本の感想を投稿しています。で、先日、ある書評がお勧めコーナに掲載されて、3000円分の買い物ポイントを頂きました。今回が3度目だけれど、自分でもそんなに良い「書評」だとの自信があるわけでないので不可思議でもあります。正直、選ばれる基準がよく分からない。
 でも折角なので、好きな作家さんの新刊を幾つか前情報なしで購入してみることにしました。

 寒いようでいて実際暖かい日が続いていますね。2、3日前から、花粉症対策に薬を飲んで仕事に出掛けています。一昨年くらいの物凄い症状は出ていないけれど、そのうち酷くならないか心配。
 暦の上では立春、三寒四温と呼ばれても構わないのかもしれないけれど、それでもそう素直に喜んでいいものやら。「暦の上」なんて昔の言葉を用いる以上、かつては二十四節季に気候をあてはめてしっくりくる構成だったのかもしれませんが、現代では本当に風物詩を楽しむだけの「暦の上」の話でしかない寂しさを時折案じたりします。
  ***
 ちょっと熱めの風呂に浸かってのんびり考え事などをしていると、こっくりこっくり舟を漕いでしまいます。これってただ単にリラックスする眠気によるものだけでなくて、一言で言うと失神の症状に近いものなんですよね。最近、入浴中にうたた寝してしまうことが多くて、流石にマズいなあ、と自重。
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 有栖川有栖氏のデビュー作を漫画化。巻末で氏本人が述べてますが、密室トリックもアリバイ崩しもない、如何にも、あまり目立たないミステリですが、真っ当過ぎるくらいにストレートなミステリです。それゆえ漫画化するには少々インパクトが足りないのと、登場人物の多さからくる各々の書き込みの甘さが弱みか。「月光ゲーム」というタイトルの所以である犯人の犯行動機も、どうなんだろう、とちょっと首を傾げてしまいました(これはミステリを読み慣れているための悪い癖)。ある程度削られたエピソードもあることでしょうし、仕方がないか。
 個人的には「学生アリス」シリーズの探偵役を務める江神二郎が、冒頭から探偵役に定められて過ぎてしまっているきらいがあるのに少しばかりの違和感。アリスがいきなり江神のことを「名探偵」だなんて呼称するのに驚いてしまった。本書を読む限りでは、彼はただのミステリ研の部長、以上の立ち位置ではないように思うのです…。
 けれど今後、シリーズ作品の漫画化が進められるのかも、と思うと、楽しみが勝りますね。「学生アリス」シリーズを語るならば、江神二郎という謎めいた男の本質に触れないことには。

月光ゲーム
月光ゲーム
posted with 簡単リンクくん at 2007. 2. 7
有栖川 有栖 / 鈴木 有布子
マッグガーデン (2006.4)
通常24時間以内に発送します。

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック


 副題は「発条仕掛けのメモリィ」。5040文字。
 初出は2001年5月。
 うっすらとファンタジィ。

 下の「続きを読む」か、
 サイトの小説ページから御覧ください。


 一般人しか登場しない小説で違和感のある表現。

「僕は視線を感じて振り返った」

 誰かが見ているような気がして、ならオーケイか。

テーマ:ひとりごと - ジャンル:日記


 まともな休日につき、お出掛け。いい天気だけど風が強くて、外に出るたびに何故か笑いが込み上げてきます。
 ヨーカドーのミスタードーナツでブランチを。久しぶりにドーナツ。ハムとチーズの揚げパンのようなものを見ると、僕はどうしても食べたくなってしまうのですが、どうしたものでしょう。僕が一番好きなのはフレンチ・クルーラなのですが、流石に3個以上は続けて食べられないと思う。あと、ポン・デ・リングの美味さはやっぱり異常だと思う。プレーンが一番好きです。もっちもっち。
 あまりどうでもいいことなんですが、昭和町のヨーカドーにはミスドとマックとケンタと31アイスと、あとノーブランドの飲食街があるのですが…、ごった煮で、なんだか競争してお客を呼ぶのとは違う趣旨があるように思えてならないのです。
 昭和町のCALAJAが閉店セールをしていたので、ちょっと覗く。奥さんが見つけてきた白黒でちょっとゴシックが入ったバッグが70%オフで売られていたので購入。
「きみは本当、そういう…、慧眼を持ってるよね」
 とつい褒めてしまったが、言葉の意味としては本質を外しているな。
 僕はセーターを購入。直ぐにセーターを駄目にしてしまう人間です。
  ***
 えーと、櫛形山に行ってきましたよ。増穂町の西。どの県にもあるような「普通の山奥」だということだけ分かってもらえればよろしい。県外の人が富士山が良く見えるところを探している、という話の中でここが出たので、興味が湧いたのです。
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 氷室神社を参拝。車を置いて、えっちらおっちら(死語?)500段の階段を上る。お約束の如く、車道が横をくねくね上っていて、車で本殿まで行けたことに途中で気がついたのですが、そういうときに引き返すことの出来ない人種なのです。
 記帳したら今年56組目だった。マイナで大変よろしい。
 富士山の良く見えるスポットは、結局有耶無耶なままに終わる。
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  ***
 今日の購入本。リンク画像が貼れないので名前のみ。
オンライン書店ビーケーワン:少年検閲官オンライン書店ビーケーワン:月光ゲームオンライン書店ビーケーワン:狂乱家族日記 4さつめオンライン書店ビーケーワン:シュミじゃないんだ