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「バタフライ・エフェクト」鑑賞。(☆☆☆☆)

2009年08月30日 19:00

 エヴァンは母アンドレアと遊び友達に囲まれて暮らす普通の少年。だが、しばしば突発的に記憶喪失に陥るという奇病を持っていた。治療の一環として日記をつけ始めた彼を、次々と過酷な出来事が襲う。精神病院に入院していた父ジェイソンの不慮の死。幼なじみのケイリーへの虐待の影。ケイリーの兄トミーの悪魔的な変貌。それら全てを、エヴァンは克明に日記に綴っていく。やがて大学生になった彼は、ふとしたきっかけで日記を読み直している間、突然の頭痛によって意識を失う。目を覚ました時、彼は数年前の自分に戻っていた…。日記の中に封じ込めた辛い過去を、エヴァンは変えることができるのか。

 SF+ミステリ+ロマンス。過去に戻ってやり直す。という人類の夢のひとつが可能である男の物語。思いのままの未来を形作る、とはいかないのが見事な脚本のなせる業で、枝分かれしたパラレルな世界を何度も往復して自分の望む未来と過去を作り出す懊悩は実に面白い。望み通りの過去を描いたと思っていたら、実際には唐突に変化した「現在」がまたやってくる。遠い過去の出来事を変えてしまえば、そりゃあ現在に至るまでの世界も大きく変わっていておかしくないわけで、パラドックスとジレンマを実に巧く描いていると思う。


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「サクリファイス」近藤史恵、読了。(☆☆☆★)

2009年08月29日 17:50

 ただ、あの人を勝たせるために走る。それが、僕のすべてだ。

 勝つことを義務づけられた〈エース〉と、それをサポートする〈アシスト〉が、冷酷に分担された世界、自転車ロードレース。初めて抜擢された海外遠征で、僕は思いも寄らない悲劇に遭遇する。それは、単なる事故のはずだった――。二転三転する〈真相〉、リフレインの度に重きを増すテーマ、押し寄せる感動! 青春ミステリの逸品。

 一般人には馴染みが深いとはいえないロードレースとは何ぞや? というところから始まって、レース中のいち選手の描写を読むだけで、何故だかこれほど高揚感があるとは。本書に関して言えば、ミステリであることは意識しないで読むのが正解なのでしょう。物語が大きく動くのは終盤。本書のタイトルの本当の意味を知ったとき、愕然とすると同時に心を震わせる何かを、是非感じてください。


思考ゲーム

2009年08月28日 18:47

 どーでもいーことを思いつくけれどなかなか日記には書かない。

■「一口口一スカツ(ひとくちくちひとカツ)」と書いても「一口ロースカツ(ひとくちろーすかつ)」だと分かってもらえないだろうなあ。カツカレー大好き、祐樹一依です。もうそろそろ自分が「祐樹一依」である意味を少々見失いかけているので名前を口にしてみました。実際にはタイプするだけなので自己言及できているかというとそうでもないような気がする。

■昔、ニュースで名前を呼び上げられる市民の職業について、ご年輩の方の一部、つまり定年退職して隠居している方を「無職」と呼ぶことへの抵抗感を感じていた次第。何で働いてないんだろう、と思っていたわけですね、子供心に。大人はなんだか分からないけれど「働いている」ものなのだと思っていた世代なわけだ。興味深い。
 ところで、定年退職している、或いは年金受給者には勤労の義務は適用されないのだろうか。納税の義務は死ぬまで続くようなので、勿論住民税は年金から捻出しなければいけないわけだ…。実のところ、国が払っているわけではない年金か。国民健康保険が掛け捨てでなければ、みんな納得するのに。もしくは年金との一本化にするとか。

■50メートル直下へロープで首を吊られた状態から生き残る方法を模索中。手足は自由で、首だけが真っ直ぐに吊られている状況です。つまり黙って吊られていれば首吊り死体が出来上がってしまうけれど、自分でロープを掴んで自分の体重を支え続ければ直ぐには死なない。そこからどうやって生き延びるか。このとき、首を直接縛っているロープの部分は、金具か何かによって束縛を解くことは出来ないとする条件付き。
 腕の力が続くうちに、身体を懸垂の要領で持ち上げて、50メートルを昇りきれればそれでお仕舞いなのだけれど、そうも行かないでしょうということで…、ひとまず頭の上に腕を伸ばして、懸垂をして、余った部分を足に引っ掛ける。足首を捻って脚部に巻き付ける感じで、一時的にも首吊りの状況からまずは逃れる。後はそこから先は…、各自考えてください。

桜闇

2009年08月27日 02:24

 現代FT「秋桜」の続編として書いたもの。3部編成で20500文字。中編ですね。
 初出は2002年。これもまた随分昔です。今の文体とは明らかに異なっているわ、雰囲気作りがなんとも香ばしいのですが、その辺りはそのままにしておきました。

 下の「続きを読む」か、
 サイトの小説ページから御覧ください。


[桜闇]の続きを読む

「キサラギ」鑑賞。(☆☆☆☆+★?)

2009年08月26日 23:11

 グラビアアイドル如月ミキが自殺して、1年がたった。その一周忌に彼女の思い出を語り合おうとファン5人が集まった。しかし、ファンサイトの常連である彼らは、彼女がなぜ自殺をしたのかを知りたくてたまらない。そんなときひとりが「彼女は殺されたんだ」と言う。他殺説を繰り広げるうちに、ハンドルネームしか知らなかった彼らの素性が浮き彫りに。そしてお互いを犯人だと疑いはじめる…。

 面白かったー。
 舞台劇のようなコンパクトなセッティングに、型にはまったような、コミカライズにキャラクタリングされた登場人物たちの遣り取り。もしかして上っ面のコメディが延々続くのか…、と不安になってきた頃に、唐突に変わりゆく彼らの表情。
 コメディとして観るのがスタンダードなのでしょうが、僕は予告を見たせいでミステリ映画として観ました。これがしかし大当たり。思いっきり伏線を詰め込んだ贅沢で濃密な脚本。謎解きのヒントが出された直後、登場人物がそれに気づく寸前に「もしかして、そうなのかよ!」と観る側が気づけるタイミングが絶妙で、間の取り方が凄いのだな、と思わされます。事件の真相も、二転三転、いや四転五転? 大袈裟か否か。最初の予想の上を行くのは確か。ミステリ映画として観ても満足。


「ウルチモ・トルッコ 犯人はあなただ!」深水黎一郎、読了。(☆☆☆★)

2009年08月26日 21:00

 新聞に連載小説を発表している私のもとに一通の手紙が届く。その手紙には、ミステリー界最後の不可能トリックを用いた「意外な犯人」モノの小説案を高値で買ってくれと書かれていた。差出人が「命と引き換えにしても惜しくない」と切実に訴える、究極のトリックとは? 読後に驚愕必至のメフィスト賞受賞作。

 うわあ、これはもう…、本当、こういう話を書かれたら、ああ、僕が犯人だったわ…、と思わずにはいられない。伏線も彼方此方に張られているので、ミステリ的にはフェア。しかしこの本でこの物語だったからこそこんな感想が口に出来るのだろうな、というのは間違いのないところです。なにより、読み終えてみたら、本作の大胆な試みは、「読者が犯人」だけではなくて、「私(語り手)」が犯人」(共犯者ですが完全犯罪)だったり、「被害者が犯人」(主犯ですが不能犯)だったり、そういえば「全編が作中作」(そうでなければ成立しないトリック)だったりと大変に様々なことがされていることに気づくことが出来、ミステリ好きとしてはなんとも嬉しくなってしまいました。


「姑獲鳥の夏」鑑賞。(☆☆)

2009年08月24日 20:55

 昭和27年夏、東京。古本屋の主人にして神社の神主である京極堂こと中善寺秋彦は、友人の小説家・関口からある噂について相談を受ける。雑司が谷の産婦人科・久遠寺医院の娘・梗子が妊娠20ヶ月を過ぎても一向に出産する気配がなく、さらにその夫・牧朗が1年半前から行方不明だと言うのだ。「この世には、不思議なことなど何もないのだよ、関口君」。京極堂は、この謎をどう解くのか? 事件に絡むまがまがしい妖怪の影、個性的で魅力溢れる登場人物たち、大胆不敵なトリックと最後に明かされる驚くべき真相。
 
 原作の良さが浮き彫りになる映画版…。(良く分からない寸感だなあ)意外や意外、ちゃんとミステリしていたのだけれど、手掛かりの出し方が下手過ぎる。どんな事件が起きたのかも、どんな事件が起きつつあるのかも分からないままに「真相が分かったのか?」なんて言われてもついていけるわけがありません。原作を端折るなら端折るで、すっぱりいってくれても観る側は困らなかったと思う。

レンきゅん来たよ!

2009年08月24日 10:07

 これ、万代書店で4500円で売っていたのです。これ手に入れたら嬉しいだろうなあ、欲しいなあ、と思ったものの、高くね? という疑問が浮上したため正規の価格が思い出せずに保留。家に帰ってamazonで調べてみたら定価が5800円のところ、なんと2310円(60%オフ!)でヒットしたので、もう衝動買いもいいとこだったのですが。
 わーい嬉しいよレンきゅん可愛いよ。
 ちょっぴりほっぺたぷっくりだけど可愛いよ。
DSC01084.jpg



ぷよぷよ!

2009年08月23日 20:45

 買いました。
 新発売で人気の「ぷよぷよ7」じゃないんですよ。15周年のバージョンなんですよ。
 楽しいです。対戦楽しいです。COMが6人相手とかも出来るので大変騒がしいです。
 自力で5連鎖までしか組めないけれど楽しいです。



「インシテミル」米澤穂信、読了。(☆☆☆★)

2009年08月19日 22:46

 時給1120百円。意図的なものか、もしくは誤植か? 11万2000円という時給に引き寄せられるようにして暗鬼館に集まった12人の男女。そこで彼らは一週間だけ生活することを望まれる。ただ、一定の条件を満たした際に参加者はボーナスを受け取ることができる、すなわち「人を殺した場合」「人に殺された場合」「人を殺した者を指摘した場合」……。

 ミステリガジェットてんこ盛りなのに、「現実的な本格ミステリ」と呼んでしまいたくなる、本格ミステリへのアンチテーゼを暗に唱えているようにも思えるミステリ。物語の帰結方法が全く思い浮かばないまま読んだので、作者のいいように振り回されて楽しく読書体験できた感じ。


「鷲見ヶ原うぐいすの論証」久住四季、読了。(☆☆☆)

2009年08月18日 22:42

 うぐいすという少女は変わり者である。いつも図書室にこもっていて、教室に顔を出すことはない。だが、試験では常に満点というひねくれぶり。なぜか譲はそんな彼女と奇妙な付き合いが続いていた。変わり者には変わった依頼が来る。天才数学者、霧生賽馬は魔術師である―その真否を問い質してほしいというのだ。かくしてうぐいすと譲は霧生博士が待つ麒麟館へ。だが翌日、霧生は首なしの死体となっていた。限られた容疑者は全員が無実という奇妙な状況に陥り!?魔術師であるのか、殺人なのか、被害者はいるのか、犯人はいるのか、これはそれらすべてを「論証」する物語である。

 ということで読みました。
 「ファンタジーの世界でミステリ」するのかと途中までは思っていたけれど、実は「ファンタジーを利用してミステリ」するロジカルなミステリで驚いた。悪魔って、そういうことかー。
 ミステリの部分でもっと「推理」して欲しかったな、とも思います。あまり論議してる場面を面白がれなかった。数学の証明をつらつら聞いているような感じ。

 しかしなにより響いたのは、
「ゆずさんのえっち。動物!」
 これは新しい! 惚れる!


覚え書きみたいなもの

2009年08月18日 22:34

 偏頭痛が出ました。
 「視界を徐々に、やがて半分生めるノイズ」→「胸焼けのような不快感」→「疼痛から始まる頭痛」といういつものコンビネーション。しかし今日に限って、普段いつ偏頭痛が起きてもいいようにと持っているはずの鎮痛剤(安い市販薬ですが)を持っておらず、しばらくのた打ち回る嵌めに。というわけで、朝方始まったものが延々と続く。
 いつもなら薬飲んで頑張っちゃうんだけれど、今回はその点で勝手に治まるものでもなく、これまでで最も酷い症状でした。情けない姿を同僚に晒したわあ…。仕事中だったというのに仲間に無理を言って休ませてもらった。
 家に帰って、薬を飲んで、寝て、起きて、なんとかなったかな、と胸を撫で下ろしたところ。

 怖いもので、思い出してこうやって書いているだけで気持ち悪くなってくるんですよね…、偏頭痛じゃなくて何か脳の病気じゃないのかと思うことがあるのだが…、分からないな。恐らく今回のは、睡眠不足と栄養不足から来るものだろうと思うので、仕事が明けたらお腹いっぱい食べて思いっきり眠ることだな、と思っています。

「狼と香辛料・12」支倉凍砂、読了。(☆☆☆★)

2009年08月17日 22:30

 ウィンフィール王国を出たロレンスたちは、北の地図が描けるという銀細工師フランに会うため、港町ケルーベを再訪する。町の絵画商で待つ一行の前に現れたのは、砂漠の民が持つという褐色の肌をした美しい少女だった―。地図を描いてくれるよう頼むロレンスたちに対し、フランはある条件を提示する。それは、天使が舞い降りたという伝説がある村に同行し、その情報を集めること。しかしその村には、ほかにも魔女が住んでいるという噂まであって…?絶好調の新感覚ファンタジー第12弾。ヨイツを目指し、ホロとロレンスの旅が大きく動き始める。

 ということで読みました。
 中盤まで割と地味ーに話が進行していって、次の巻への繋ぎなのかなあ(読了後もそれは感じます)、と思っていたら、やってくれました命と名誉と魂と仲間と大切な人を守る物語。読者ももっと冷静になれば色々な謎が解けるのに、登場人物と一緒になって悩んでしまうところがなんとも面白い。
 そろそろ…、色々テコ入れで引っ張っていないかと心配でもあるのですが。はてさて。


 

「46番目の密室」有栖川有栖、読了。(☆☆☆★)

2009年08月16日 22:25

 日本のディクスン・カーと称され、45に及ぶ密室トリックを発表してきた推理小説の大家、真壁聖一。クリスマス、北軽井沢にある彼の別荘に招待された客たちは、作家の無残な姿を目の当たりにする。彼は自らの46番目のトリックで殺されたのか―。有栖川作品の中核を成す傑作「火村シリーズ」第一作を新装化。

 新装版ということで再読。
 初読の際(凄く昔)はなんだか派手さに乏しいトリックだな、と思ったことを覚えています。ロジックミステリの面白さを理解していなかった自分を殴ってやりたい。真正面から密室問題に取り掛かって、結果、不可解としか言い様がない状況が論理的に立証出来る「推理」小説、素晴らしいじゃないですか(事件の本質が実は密室には重きを置かれていないところが憎いじゃないですか)。
 あと火村とアリス、第1作目からこんなにイチャイチャしてたんだな…。今なら分かるわ。


「マジックミラー」有栖川有栖、読了。(☆☆☆☆)

2009年08月15日 22:21

 琵琶湖に近い余呉湖畔で女性の死体が発見された。殺害時刻に彼女の夫は博多、双子の弟は酒田にいてアリバイは完璧。しかし兄弟を疑う被害者の妹は推理作家の空知とともに探偵に調査を依頼する。そして謎めく第二の殺人が…。犯人が作り出した驚愕のトリックとは?有栖川作品の原点ともいえる傑作長編。

 新装版ということで再読。
 もう全く内容を忘れていたので、ガッチガチのアリバイ崩しだったのにまず驚いてしまった。時刻表が6枚も7枚も出てくるので、それだけで苦手だと思う人は苦手なのかもしれないけれど…、勿体無いですよ、勿体無い! 確かに本書のメインはアリバイ崩し。しかし単純にはいかない。第2の事件に関する、とある盲点を貫くトリックに驚愕しました(一度、読んでいたはずなのに)。ラストまで読むと「納得」としか言いようがない仕掛けにも感激しました。

 ああなるほど、こういうラストだったかそういえば、と僕が読みながら想像したのは、実は西村京太郎氏の某有名ミステリで、なんだか恥ずかしくなった。


「クワイエットルームにようこそ」鑑賞。(☆☆☆☆+★?)

2009年08月13日 22:16

 バツイチのフリーライター佐倉明日香は、目覚めたら真っ白な部屋で手足を拘束されて寝ていた。彼女は閉鎖病棟の中でもやっかいな患者が入れられる“クワイエットルーム”にいたのだ。この病院には、自分の髪を燃やしたり、拒食症で吐いたり、何度も閉鎖病棟から出ようとしてはがい締めにされたりといろんなタイプの病んだ人がいた。でも私はフツーなのに…。やってきた恋人に聞くと、どうやらオーバードーズで倒れて運ばれたらしい。睡眠薬の量が多すぎたのだ。明日香はずっと不眠症で、それは離婚したときから始まっていた。いったい何があったのか? 彼女は閉鎖病棟から出ることができるのか? 

 面白かったー。
 脚本と演出が役者にピッタリはまっている感じ。
 時折エグい描写に揺さぶられることがあって精神的にも緊張感がある映画なのですが、最初から最後まで観る者の「なんとなくの納得」を得られる作品だと思いました


「学園キノ・2」時雨沢恵一、読了。(☆☆☆)

2009年08月12日 22:11

 読みました。
 そもそもが、どちらかというとシリアスな物語のパロディを作者本人がやってしまった、というコンセプトの本なので、
「夢だ! この本は全部夢なんだ!」
 と幻想だか憧れだかわけのわからないものとなっています。誇張でなく。しかしいい意味でも悪い意味でもコミカル過ぎる。不覚にも、声に出して笑ってしまったシーン多数。前作より真面目に面白くしようと書かれている感じがします。 ナイス!


「時をかける少女」鑑賞。(☆☆☆☆☆)

2009年08月11日 22:07

 高校2年生の紺野真琴はある夏の土曜日の実験室で不思議な体験をし、それ以来時間を跳躍するタイムリープの力を身につけてしまう。はじめはそれを巧みに利用して日々を楽しんでいた彼女だが、仲良しの同級生・千昭から告白され、それを強引になかったことにしようと時を遡ったときから、運命の歯車が狂い始めていく…。

 これは傑作だー。脚本も演出も素晴らしい。
 誰が見ても真夏の青臭い青春劇なのに、どうしてかこんなに心が震える。
 きっと、物凄い完成度であろう、筒井氏の原作が読みたくなってしまう。


「モリログ・アカデミィ・12」森博嗣、読了。(☆☆☆★)

2009年08月11日 22:04

 読みました。
 実はクライマックス間近だった「モリログ」でした。初心者にも意外に優しい。


気紛れな空

2009年08月10日 18:21

 タイトルも内容も何も考えず、今日は雨だな、台風だな、ということを思い出して書き始めた短編。
 3917文字。2時間くらいで書けました。
 これくらいの長さのものをコンスタントに書ければ良いのだけれど。

   ***
[気紛れな空]の続きを読む

「ブレインデッド」鑑賞。(☆☆★+☆★?)

2009年08月09日 18:56

 ラットモンキーの毒牙にかかって死んだママがゾンビとなって甦った!そして看護婦、神父、パンク・キッズが次々とゾンビ化。うぶな青年・ライオネルはこの危機を乗り越え、我が家へ恋人を迎え入れることができるのか?全編血まみれエンタテイメント。

 ゾンビホラー映画のパロディ…、というか、ホラー映画そのものをブラックジョークとして成立させてしまっているような力技の一作。後半に進むに連れて物凄いテンション。最後の30分はゾンビ相手に立ち回る血飛沫だらけぐっちょんぐっちょんどろんどろん怒涛の展開。これはなんというか…、実際に見てもらわないとこの凄さは分かってもらえないのでは。絶対に顔をしかめられるに違いないけど見せて回りたくなるような、意外や意外、楽しいホラーです。


「変態村」鑑賞。(☆★)

2009年08月08日 18:51

 カンヌをはじめヨーロッパ全土を震撼させた、ユーモアと狂気、残虐とファンタジーに彩られた異色ホラー。車のトラブルで寒村に迷い込んだ歌手のマルクは、助けてくれた初老の男・バルテルの警告を無視して、禁断の村に足を踏み入れてしまう。R-15作品。

 率直に言って、日本版のタイトルとプロモーションがいけないんだと思う。中身も淡々としてるし、誰にでも分かりやすい、というものでもないです。けれども、全編に渡って狂気だけはひしひしと伝わってくる、なんというか精神的にキてる怖さは間違いない、本物かというくらい。


ハナービ

2009年08月07日 23:59

 市川三郷町、神明の花火大会の写真を載せる予定だったのですが、デジカメでムービーばかり撮ってしまったので、如何にもそれっぽい画像は持ち帰りませんでした。

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「オープン・ウォーター2」鑑賞。(☆☆★)

2009年08月06日 22:46

 前作から2年、さらに恐ろしい衝撃の“実話”が映画化!豪華ヨットクルーズを襲う悪夢の惨劇を描いた、海洋サバイバルアクション第2弾!メキシコ湾沖、豪華な大型ヨットでクルーズに出た6人の男女。彼らは沖で泳ぎを楽しもうと海に飛び込む。しかし、彼らはヨットに上がるための梯子を出していなかった。その愚かで単純なミスに気づいた時、すべては手遅れだった。パニックに陥り、一人また一人と仲間が力尽きていき…。

 というわけで、観ました。
 前作は2人でしたが、今作は6人。ということで、ちょっと賑やかですね。
 日本版の予告を御覧になれば分かりますが、そんな感じの雰囲気。莫迦ばっかだなあ。
 ラストシーンで余計に考えさせようとしないで欲しかった。


ゴルディアスの結び目

2009年08月03日 22:47

 1180文字。ショートショート。。

[ゴルディアスの結び目]の続きを読む

蚊取り線香

2009年08月02日 23:34

 569文字。ショートショート。
[蚊取り線香]の続きを読む

「マイガール・3」佐原ミズ、読了。(☆☆☆☆)

2009年08月02日 21:50

 凸凹親子に三度目の春到来。二年生になったコハルは母・陽子が通っていた中学校に入るため入塾試験に挑戦する。ひたむきに頑張るコハルを見守る正宗。一緒に悩んで一緒に笑いながら次の春に向けて走り出した二人。そんな日々のなかでコハルは幼稚園の級友・秋と再会。いつになく意地を張り顔を合わせるたびにケンカするコハルと秋だが、複雑に絡まる秋の心を知ったコハルは...----。みんなの笑顔と泪で毎日が優しく揺れる第3集。

 読みました。
 これを読んで泣け! 大泣きするがいい! と言われて読んだ。買ったのは僕だ。
 積読にしておいたのが悔やまれる。なんて優しくて、切ないんだろう…。
 はっきり言ってマイナな本だと思うのですが、佐原氏の描く少年は好きですよー。


「ロード・オブ・ウォー」鑑賞。(☆☆☆☆)

2009年08月02日 21:35

 ウクライナから移民としてアメリカへ渡り、武器の密輸商人となったユーリーがたどる衝撃の運命。ユーリーのキャラクター像や、エピソードの数々は、実在の武器商人の証言を基に作られている。ソ連の崩壊により、余った武器を、アフリカの独裁国家などに横流しするユーリーを、インターポールの刑事ジャックが追跡。そこに、ユーリーの妻や弟との悲痛なドラマが絡んでいく。

 自らは銃を持って戦わない、人を殺さない武器商人の行き方を描いた、新しいタイプの「戦争映画」。世界平和を目指すためには、現在の「世界」においては武力、つまり武器は必要、大国が武器を必要としているのなら、武器商人もそれに見合った懐を用意する必要がある…。成る程、必要悪の存在意義か…。リアリティとシュールさのバランスが絶妙で、「実在の武器商人を題材」だけなのではなくて、半ば現実模写としてのドキュメンタリーなのではないかと震撼するに足る内容。
 憎め、カラシニコフ。


日曜日は外へ出たくないというのは嘘だ

2009年08月02日 21:17

■クリック型アドベンチャゲーム。ほのぼのした。

Little Wheel : http://www.fastgames.com/littlewheel.html

■実家にあったなあ、と懐かしく見始めたらとんでもないことに。


■10:23からを注目して御覧下さい。いやそれまでの10分も物凄い内容なんですが。

「狼と香辛料・3」小梅けいと・支倉凍砂、読了。(☆☆☆)

2009年08月01日 21:47

 読みました。
 ああ、表紙の絵はそういうことだったのね、と原作を読んでいたはずなのに苦笑。
 小説版2巻に話が継続した模様なので、原作再読の切っ掛けになるかなあ…。




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