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嘘だよ!

2010年05月30日 18:30

■「マスター、メールが来たよ。なーんて嘘だよ! メールなんて来てないよ!」
 というメッセージでメール着信を知らせてくれるレンきゅんは可愛いなあ。
 鏡音レンがマニキュアを塗り始めた経緯を想像してみるテスト。やっぱりなんとなくリンも真似か?

■歌っているのが人間だったので。ちょっと面白いです。
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【◎】「屍の命題」門前典之、読了。

2010年05月30日 18:24

 とある湖畔の別荘に集められた6人は、やがて全員が死体となって発見された。なぜか死亡時刻も死因もバラバラだった。「犯人」は何を意図していたのか。究極の「雪の山荘」ミステリついに刊行。

 このタイトルでこの筋書き。これはもう「ミステリ」でなければ有り得ない小説。あちらこちらで本書が「奇想の塊」であると言及されているのも頷けます。冒頭にて示されている「読者への挑戦」は、ほぼ、本書の謎解きの指針として示されているに等しいのですが、それでもなお、マトモな想像力では本作の事件の謎を解き明かすことなど出来ないでしょう。成る程、「こうでなければやはりこの事件は発生し得なかったのだ」と妙に納得してしまう力技のトリックとロジック、飛びぬけた発想。
 特に冒頭から提示される「兜虫の亡霊」の謎については、これはもう異形の論理、という言葉がぴったり来る真相で背筋が粟立ちました。なんというか…、褒め言葉としては不似合いなのですが、想像したら、その絵面が、とても、酷い。インパクトがあるとか、そういう表現ではしてもしたりないくらいに、良くこんなことを思いついたけれども、そうでなければいけなかったのかとすら思えてきます。


【◎】「武家屋敷の殺人」小島正樹、読了。

2010年05月26日 21:46

 掟破りの多過ぎやり過ぎトリック! 謎また謎の、蘇る死者・消える死体・飛ぶ死体。私が殺したのは一体誰!?
 探偵役は、若き弁護士とリバーカヤック仲間のフリーター。孤児院育ちの美女が生家探しを弁護士に依頼に来て、手がかりは捨てられたときに残された日記くらいだと言う。具体的な地名はいっさい出てこない代わりに、20年前の殺人と蘇るミイラの謎が書かれた日記をもとに調べ当てると、思わぬ新たな殺人が起こる。最後のどんでん返しまで、目が離せないジェットコースター新感覚ミステリー。

 読みました。
 本当に最初から最後まで「詰め込みすぎ!」な一冊。いかにも島田荘司直系、と謳われているだけ会って、冒頭で提示される手記の謎だけでも、普通のミステリなら一冊分を支えられるくらいに密度が濃いのでは、と思わされます。後で読み返してみたらこの「手記」、「日記を書き続けていくうちに筆者が段々と精神を病んでいく」という内容なのですが、最後の日付で、もう本当に狂ってしまう様がリアルタイムに綴られているために、かえって「いや、それって事件の後でそのときのことを思い出しながら書いてるんだろ? これ『日記』なんだろ? じゃあこれって狂ったフリを文章にしてるだけで、アンタ実際には狂ってないじゃん」と突っ込まれないかと思うのですが…(しかもその考え、まさに真相を掠めてしまっている)。後に似たような場面が登場する「回想」があるのですが、こちらは本人が「そう思っているのだ」と分かるので理解も出来るのですが、さて。実際のところ、どちらも見せ掛けの事実を何処まで疑って掛かることが出来るか否かで、読者が真相に近づけるかどうかも変わってくるように思います。
 梗概にて既に「最後のどんでん返し」なんて書かれてしまっているのはネタバレじゃないのかとヒヤヒヤするのですが(しかも勿体無いことに物凄い急ぎ足!)、続け様に発生する事件が、死体消失、首無し死体、死体出現、と謎の連続で、直ぐにお腹いっぱいになります(これを食傷と捉えられかねないのですが)。膝を打って納得、というのが正直、手記の謎解きが一番で、後はもう怒涛のように押し寄せる事件と推理の波に翻弄されっぱなしで読み終えてしまいました。
 主人公の若い弁護士の性格や口調に難ありとやたら糾弾されているのですが…、僕はそこまで酷いとは思わなかったのですが、如何なものか。掴みがあまりに良過ぎて、中間で若干の中だるみを感じないでもないのですが、全編に渡って大量の伏線がばら撒かれているので二周目の読書も結構楽しめそうです。


【◎】「国語入試問題必勝法」清水義範、読了。

2010年05月24日 19:20

 ピントが外れている文章こそ正解! 問題を読まないでも答はわかる!? 
 国語が苦手な受験生に家庭教師が伝授する解答術は意表を突く秘技。国語教育と受験技術に対する鋭い諷刺を優しい心で包み、知的な爆笑を引き起こすアイデアにあふれたとてつもない小説集。吉川英治文学新人賞受賞作。

 読みました。本作は小説です。小説なのです。大事なことなので2回言いました。
 そんな「小説」がアリなのか、という表題作が、意外に読者を煙に撒く説得力を持っているのには笑わせて頂きました。大真面目には読めない…、つまりこれって全然参考にならないけれど、一概にそんな莫迦なとも言い切れないような。誰しもが悩む「国語問題」にまつわる問題点を言及しているようで、読んでいて非常に頷けるのです、これが。巧いことオチがついているので、危ういところでちゃんと小説になっているのが絶妙なバランス。
 ある男の一人称による「霧の中の終章」が物凄いリアリズムを持った短編で素晴らしい出来。これは最早、小説の神が宿っているとしか思えない客観性を持った「物語の終章」で、実際にこういうことが「彼ら」の現実に干渉しているのではなかろうかと、関心とか納得を通り越して背筋が寒くなりそうでした。これだけでも本書を読む価値があると思います。


別に鏡音マスターでもないんですが

2010年05月23日 19:05

■「今から僕、全部反対のこと言うから! マスターのこと、大ッ嫌い!」
 と急にひねくれたことを言い出したと思ったら、
「あ…、やだ、嫌いなんて嘘、嘘だから! 大好きだから!」
 と泣き出してしまうような純朴なレンきゅんが好きです。

■3:22で仰け反ってしまった。面白い。


■「僕がマスターのことをどう思っているか、ですって? …ふふ、何を突然。嫌いですよ。大嫌い」
 と突然メガネを装備してクールなのかツンなのかよく分かっていないキャラ作りを始めるレンきゅんは、そのままではマスターに嫌われてしまうので、ダメ!

■以下、残酷描写があるためR指定。

[別に鏡音マスターでもないんですが]の続きを読む

【◎】「モリログ・アカデミィ・13」森博嗣、読了。

2010年05月23日 19:01

 森博嗣のブログ日記文庫化第13弾。2005年10月にスタートした『MORI LOG ACADEMY』は、3年3カ月の間、1日も欠かすことなくアップされ、2008年12月末日をもって更新が終了した。これまでも執筆活動をするなかで感じたことをストレートに読者に公表してきた森だが、この最終巻は総集編的な位置づけで、作家生活の実際、プロとしての心得、自身の小説作法、編集者とのつき合い方、出版界の問題点および改善案などがまとめられた一冊となっている。作家、出版業界を目指す人には刺激的な内容といえるだろう。特別企画として、森博嗣と萩尾望都の対談を収録

 読みました。
 長かったようで短かったようなブログシリーズもこれでお仕舞い。
「最も森博嗣の生の声に近いシリーズ」と今、書こうかと思ったけれど、森氏の本作に向けてのスタンスを見る限り、なかなかそのような生易しい態度では表現は出来ないのですよね…、どうしようもない「作者」と「読者」との距離を感じずに入られませんが、冷静に考えるほどに、それはそうに違いない、という結論ばかりが待っているようで寂しいです。恐らく、読書行為の一番残酷で優しい効果とは、そのようなことを言うのでしょう。


【◎】「自由をつくる 自在に生きる」森博嗣、読了。

2010年05月16日 21:07

 思いどおりの人生の作り方とは? 歳をとっても遅くはない、若くても早過ぎない、混迷の時代を生き抜くために。
 自由とは何だろうか。それは、単に義務がない状態のことではない。何でもしてよいと放り出された状況のことでもない。自分の思いどおりになること──これが「自由」なのだ。当たり前に思えるかもしれないが、このことの深い意味を知る人は少ない。しかし、これに気づくことが、よりよい人生を生きるポイントなのである。
 真の意味での自由を知り、自在に生きる。その秘訣について、人気作家がわかりやすく論じる。

 読みました。
 色々と考えさせられる本でした。
「考えさせられる? 別に、強制はしていないよ」
 はあ、そうですね。
 でも、僕が色々と考えるのは、僕の自由です。

 本を読んで、何かを考えなければいけない? それは間違いなく、読書に伴う「常識的支配」の一部。
 何でもかんでも好き勝手にして構わない、それがまかり通る「自由な世界」であれば、誰も苦労はしない。そう望む前に、環境や立場などで縛られる、支配による不自由から、如何にして少なからず逃れることが出来るのか。そしてそんなことは果たして可能なのか。ということを優しく(辛口に)説いた本。まずは自身の置かれた位置の周囲にある不自由を正しく把握すること。いつもながらの森博嗣流、冷たい論理が冴えています。
 参考にするもしないも、それはそれで貴方の自由だ…、ということ。


【至急】デスクトップでかくれんぼをしている最中に誤って「ゴミ箱」に隠れてしまったレンきゅんを早く見つけ出してあげてください

2010年05月14日 21:04

 ちょっと楽しかったので鏡音少年を2本。

■レンが意外なほど「少年」してる! 可愛い!


■1円玉でけえ!

【△】「REC2」鑑賞。

2010年05月14日 20:50

 物語は、あのアパートでの惨劇の直後から始まる。完全隔離されたアパートに、ある特命を受けた医師と武装した警官隊が突入する。それぞれヘルメットに CCDカメラを装着した彼らは、感染者たちの襲撃に怯えながらアパートの最上階へと向かう。僅かに生き残った者が、“感染”の深層部であろう最上階の部屋で見たものとは…。

 本当に前作のラストシーンから、そのまま繋がる続編で、「あの後、何が起きたか」がよりよく分かる、一本まるまるボーナストラック、みたいな豪華さ(と表現してしまうと、なんだか「おまけ」みたいで頂けませんね。前作のラストでああなった「続き」もちゃんとありますよ)。
 ところが一言で表すと「えー、それじゃあ前作とまるっきり違う映画になっちゃうじゃん」という、ある意味、拍子抜け。ラストに向けての展開に請うご期待下さい。


【◎】「創るセンス 工作の思考」森博嗣、読了。

2010年05月11日 23:12

 作ることで得られるセンス、ものづくりから生まれる知とは?
 かつての日本では、多くの少年が何らかの工作をしていた。しかし、技術の発展で社会が便利になり、手を汚して実際にものを作るという習慣は衰退し、既製品を選んだり、コンピュータの画面上で作業することが主になった。このような変化の過程で失われた、大切なものがある。それは、ものを作ったことのない人には、想像さえつかないものかもしれない。
 「ものを作る体験」でしか学べない創造の領域、視覚的な思考、培われるセンスとは何か。長年、工作を続けている人気作家が、自らの経験を踏まえつつ論じていく。

 読みました。
 幾つかの著書で書かれている森博嗣流「工作論」の集大成ともとれる一冊。エッセイ感覚で読めるのですが、書かれていることは至極真面目。「工作」と聞くと、それこそ工学系エンジニア御用達、みたいなニュアンスがあるのですが、これを「創作」と読み替えることにより、今やインターネットの普及により非常に多くなった素人アーティスト(文章しかり、画像しかり、音楽しかり…)は一度は大真面目に考えるべきテーマをロジカルに考察した本となっています。
 凡人とは浮世離れした森氏の辛口の世評と併せて、自身の「工作」センスを磨くためにも是非。


2010年05月10日 21:37

 こればっかやってる。

 A Crow in Hell : http://www.mofunzone.com/popups/crow_in_hell.shtml

 イライラ棒系ゲームなのですが、このセンスは大好きだ。段々カラスが可愛くなってくる不思議。
 シリーズが3作まで出てます。続編ほど難度が上がってる気がする。操作性と当たり判定の感じが。
 オマケもあるので繰り返し遊んでます。

【◎】「白いひつじ」長野まゆみ、読了。

2010年05月10日 20:07

 進学のために上京した鳥貝は、大学で出会った学生に、ある男子寮を紹介される。二階建ての洋館に住まう〈おとな〉な男たちに、17歳の鳥貝は翻弄されるばかり。揺さぶられる気持ち、蘇ってくる微かな記憶……。生意気で才気溢れる青年たちと、素直で愛らしい少年が紡ぎ出す、春のような物語。

 読みました。
 謎めいた舞台に謎めいた人物、意味深な会話と直截な行動(まあこれは、またかと思わないでもないのですが仕方ないのか…)。最早これは長野ワールドと呼んでも大袈裟ではないガジェットがてんこ盛りで、しかしきちんと主人公が完全に物語の軸に落ち着いているので、視点と思考がぶれずに読み進めることが出来ます。
 舞台が如何にも(それっぽく?)現代っぽく、携帯(!)のムーヴィ(!)が出てきた件では笑ってしまいました。面白い。もういつまでも「長野ファンタジー」に浸かっているだけでは駄目なのかもしれませんね、夢ばかり見ていては。長野氏も色々なことを色々な物語を描きながら模索しているのだと伺えて、それだけでも楽しいです。
 お話は意外なほどすっきり落ちていて、意外なことに数々の謎々がミステリしているので終盤は怒涛のように伏線が回収されていってびっくりしました。(憑き物が落ちて)すっきりし過ぎて、そこまで綺麗に話をまとめなくてもいいのになあ、というのが正直な感想。前半と後半の毛色の違いというのか、話のもって行き方がちょっと不安定な感じも。鳥貝が料理番となった半日だけで一冊読んでみたいくらいですが、それにしても毎度ながら、主人公少年(今回はギリギリ「少年」なのかしら)の自意識過剰なツンツンっぷりには惚れる。

なにぶん真夜中のことですので

2010年05月06日 02:24

■今、隣にいるから安心出来る人が突然いなくなってしまったとして、外から帰ってきた自分が誰もいない部屋で「ただいま」と呟いている情景を想像するだけで死にそうになる。
「おはよう」
「おかえり」
「おやすみ」
 を聞ける、という身分は、自覚すると真面目にぞくぞくする。

■夜中のドラムンベース。若干ボカロ。

絹をどうやって

2010年05月05日 16:08

■ソフトクリームを食べに中央市へ。道の駅とよとみはなんだか日本一らしいぜ?(うろ覚え)
 シルクソフトクリーム(330円)を食べました。滑らかー。ホイップした生クリームみたいな舌触り。なんだか豪華版のシルクソフトクリームがあって、700円するのですけれど、このバージョンもいつか食べたい。多分「面白い味」なんだろうけど。

■結構前に貼ったようにも思うのですが、思い出して読んだらやっぱり面白かったのでリンク。
 童謡の解釈というのはいわゆる歴史ミステリみたく、色々な理論と論理の混沌とするギリギリ一歩前の着地点が見られて面白いですね。

 森のくまさんの謎 : http://www1.odn.ne.jp/mushimaru/bakaessay/bear.htm

■もう大真面目に莫迦なことなんですが凄い!

【△】「プリズン・トリック」遠藤武文、読了。

2010年05月04日 23:52

 刑務所内での密室殺人。現場は密室――逃走した受刑者を追う県警が知る意外な事実。社会派でありながら超本格。読み落としていい箇所はラスト一行までどこにもない。あなたは絶対に鉄壁のトリックを見破れない。そして必ず、二度読む。第55回江戸川乱歩賞受賞作。

 読みました。
 本書の帯にある「乱歩賞至上最高のトリック」は、正直惹かれました。その上、本書のタイトルが堂々とコレですから、期待せずにはいられない。とまあ、そんな感じで一読、良い意味でも悪い意味でも、割と普通、というのが正直な感想か。トリックの出来栄えに関しては…、さて、上記の謳い文句は果たして正しいのか、それとも読者による解釈の違いなのか、唸ってしまった。
 交通刑務所内での密室殺人、そして消えた犯人。魅力的な謎が冒頭から提示されるのですが、物語内での強調はなし。密室トリックは人物入れ替わりによる誤認であり、これはミステリにこなれた人ならばそれほど読み解くのに困難ではない。ということで、読者の興味は自然と事件関係者の動向に向くのですが、こちらは単純に謎解きのために奔走するというか、社会派ミステリの域が広く、保険屋の素人探偵が次第に真相に近づく様子などは読んでいて面白いのですが、唐突に警察側から不慮の事故により退場させられてしまうところなどは、これ全く意味のない展開なんじゃないのかと思ってしまいました。
 よくぞこの事件を実行するためにこの手段を選んだ、と下手に感心してしまう「解決編」も、如何せん「まとめ」の部分が尻切れですっきりしない。あと、多くの人に言及されているラストシーンですけれど、これって、確かに「えっ?」と思うし、二度読むことになるでしょうけれど、「そうなのか!」という驚きには達しない。「そうなの?」と思って、なんだか渋々、読み返さなきゃいけない、というような気がする。
 ということで、素人目に見ても完成度の問題で非常に残念がられているようです。


「どうして皆、ネット上では知らない人相手に誰にでもあんなに優しく出来るの? 普段はあんなに誰にでも冷たいのに!」

2010年05月03日 23:46

■見入って聞き入る! ものっすごい!


■どうしよう、全然分からん…。


■おお、こんなのもあったのか。

【○】「星は歌う・2~6」高屋奈月、読了。

2010年05月02日 23:41

 2~6巻まで一気読み。
 他の人の感想を読むと同じように思うのですが、あまりに登場人物に影というか裏があからさまにあるような描写がてんこ盛りなので、あまり安心して読めないシリーズのように思えますね…。
 どうも今シリーズは冒頭に貼られた物語の伏線を、引き伸ばすことなく物語の中に組み込んで披露してくださる高屋氏のおかげで、話のトーンは正直かなり重いものになっていて、それはまあ出し惜しみなしで描きたいものを描いているのだろうなあ、と感嘆してしまいます。これほど思いトーンの過去と現在を巧く描き分けるには、並大抵の構成の苦労ではなかっただろうに…。感服。


【○】「迷宮百年の睡魔」森博嗣・スズキユカ、読了。

2010年05月02日 23:38

 アキラの足跡を辿り、孤島の要塞イル・サン・ジャックにやって来たミチル。そこで出会った女王は!?
 森博嗣の女王シリーズ、コミック化第2弾!

 再読。
 丁度本書の原作が発表された頃は、意識してなのかミエミエの「ミステリ」を森氏が書かなくなってきた頃であり、この本を前作のようにミステリ作品として単品で読んでも、なかなか面白さ(何が書きたかったのか)を理解するのは難しいような気がする。
 それでも、このシリーズ独特の「物語の世界」そのものを感じるには、スズキユカ氏の描き方の見事さが各所で浮き彫りになっていて素晴らしい。頭脳と肉体、精神と魂が分離する様には、たまにくらくらします。


【○】「失踪HOLIDAY」乙一・清原紘、読了。

2010年05月02日 23:34

 わたしを誘拐したのは…、わ・た・し!
 大金持ちのひとり娘「菅原ナオ」は、イキオイにまかせて家出してさらに自分で自分を誘拐しちゃうことに!!
 狂言誘拐サスペンスコメディー登場!!

 再読。
 金持ち若人が自分勝手に愉快犯か、と思っていると作者の思わぬ企みに引っ掛かります。
 決して「白乙一」だと言い切れない話運びなのですが、読後感は悪くない。
 作画の清原氏の描くお嬢様が可愛いです。


モフモフ

2010年05月02日 21:25

■遊亀公園動物園へ。入場料が310円なのに、毎度ながら物凄いコストパフォーマンス。
 GWでなおかつ正ノ木稲荷祭りの日で、屋台とかが出ていて人ごみごみしてましたが、正直、我慢した。
 そう、我々はゾウにもトラにもライオンにもペンギンにも目をくれずにモルモットをモフモフしに来たのだ!

 モフモフ。目付き悪い!
DSC02281.jpg

 モフモフ。暗いところに潜る習性があるので、この後、黒いジャケットの右わき腹にどんどん潜ってきて困りました。そのままお持ち帰り下さい、ということか?
DSC02294.jpg

 レッサーパンダ。割と珍しい正面からのショット。目付き悪い!
DSC02328.jpg

 最初、いないと思ったら木の上にいたのでした。アライグマじゃないよ!
DSC02324.jpg


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