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【◎◎】「犯人に告ぐ」雫井 脩介、読了。

2010年06月27日 14:09

 闇に身を潜め続ける犯人。川崎市で起きた連続児童殺害事件の捜査は行き詰まりを見せ、ついに神奈川県警は現役捜査官をテレビニュースに出演させるという荒技に踏み切る。白羽の矢が立ったのは、6年前に誘拐事件の捜査に失敗、記者会見でも大失態を演じた巻島史彦警視だった―史上初の劇場型捜査が幕を開ける。

 読みました。
 物語の「濃さ」に引っ張られて、休日の午後を殆ど潰して(途中で止めることが出来ずに)一気読みしてしまいました。誘拐事件や殺人事件の謎解き物語、ミステリとして読むよりも、事件に対する捜査機関、その中の捜査員の一名が主人公となって描かれる警察小説として素直に読むのがすんなりと物語の世界に入れるのではないかと思います。どうしても感情移入して読みたい人物と、どうしても共感出来ない人物がいるので、恐らく多くの読者と「共闘」して事件に当たることが出来るのではないかと思われますよ。
 特に中盤から、いよいよ大事となってしまった「劇場型捜査」の結末への道の不透明さに、果たしてこの事件は本当に解決に向かうのか? という焦燥感が抑えられなくなってくる辺りがたまらない。ラストは泣けますよ、これは。

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なつかぜ6

2010年06月26日 14:02

■休みだけど調子良くないので何もしない予定。
 本当にのどぬーるスプレーを買ってきて喉にシュッシュしてます。口の中がうがい薬臭いですが、仕方がない。咳き込んではシュッシュ、咳き込んではシュッシュ。ふとしたときに咳はまだ出るが嫌な感じはしない。あの呼吸困難な感じはもう嫌だ。

■終わらない遊覧街。


■リッジレーサー4作目のBGM集。高速かっ飛ばしたくなるなあ。

なつかぜ5

2010年06月25日 20:03

「お前の願いは何だ。どんなことでも、ひとつだけ叶えてやろう」
「の、のどぬーる! のどぬーるスプレーをください!」
 それくらい咳が辛い。からいのではない。つらい。どうも乾燥が一番良くないのではないかということが分かってきて、この季節に加湿器を稼動させた。その隣では扇風機が動いていて、なんだか水蒸気が次々引き寄せられていってシュールといえばシュールだ。パソコンの前に座っていると5分に1度、咳き込むような強迫観念に襲われている。どうにか気持ちを落ち着けて…。なんだかこの辺りの書き込み、普通じゃないな。病院行った方がいいのか?
「あー、結核ですね」
 とか言われたらどうしよう!

 土日が休みなのでゆっくり休もうと思います。先週の日曜日が仕事だったのがいけなかったんじゃないかと考えている。正直、先月くらいからオーバーワークじゃないかと考えてもいる。

なつかぜ4

2010年06月23日 20:02

■今日も起き抜けに食物の味がせず戸惑う。鼻が詰まっているのだか喉が詰まっているのだかよく分からない。どちらにしてもこもったような発声しか出来ないので、なんだか不機嫌な喋り方になっているのが自分でも分かって遣り切れない。そういうキャラじゃないのに。そういえば最近、僕は普段、ドライでクールなものの話し方をする奴であるらしいと客観的な(第三者的な?)意見を頂きました。それってちょっと冷めた奴だってことでは…。
 風邪は小康状態を継続。病院行きを検討し始める。お腹は空く。でも一人前は無理だ。
 咳止めには南天のど飴。医薬品です。お菓子の棚に並んでいるのど飴は駄目だ。

■意外と知ったタイトルがあるのに驚く。うろ覚えで書き出してみるのも面白いかも、と思った。 

なつかぜ3

2010年06月22日 20:00

■なかなか風邪が治りません。「治り掛け」ではあるのだが。
 3日目くらいで熱はすっかり引いて、その後も平熱で過ごせているのですが、その代わりに喉が痛くて仕方がない。メシマズ。扁桃腺か気管支炎か(誰かに移った気配がないのでインフルエンザはないと思うが)という感じで、この間みたいに扇風機を点けっ放しで寝ちゃった日には、真夜中にうなされて咳き込んで目を覚まして必死にうがいをして死にそうな顔をして布団に潜り直す、という羽目になるので気を抜けません。

■辛気臭い今月に、ちょっとした清涼剤を。
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【○】「ZOKURANGER」森博嗣、読了。

2010年06月22日 20:00

 民間企業の研究所から転職し、大学の情報学科准教授に就任したロミ・品川は、研究環境改善委員会の委員を務めることになった。月に1、2回開催される、他の学内委員会と大きな違いはない役職だ。5人の委員全員にそれぞれの色違いのユニフォームとヘルメットがある以外は…。

 読みました。
 「Zシリーズ」3部作、完結編。ただし、他の2作とは関係がありません、みたいな。森博嗣流の大学論が随所に目立つ、けれども戦隊モノ。前作「ZOKUDAM」を読んでいた人なら、ああ、多分、こういう展開になるのでは、と薄々、想像がつくでしょう。正直、思った通りの展開であると同時に、そういう話のもって行き方になるとは思っていなかった。いわゆる初期の森博嗣作品では、こういった小説の書かれ方はしなかったのではないだろうかと思います。様々なところで森博嗣の「小説実験」が行われているようで興味深いですね。
 特にラスト数ページの「目的」解明シーンには目を見張るものがあるように思うのですが、錯覚でしょうか。

なつかぜ2

2010年06月19日 19:58

■土曜日ですが休めず。微熱続く。体力も明らかに落ちている。ドラッグストアに行ってゼリー飲料(ウイダーみたいなのね)とかポカリ系飲料とかビタミン剤とかを買い込む。固形メシが食えない。昼ゴハンもカロリーメイトで乗り切る。残念なタイミングで、うだるような暑さ。水分補給が多め。家に帰るとほぼ何も出来ずに寝る。夜にはほぼ熱は引く。

■交番の横で100円を拾ったので届けました。いやネコババ出来ないじゃない。占有離脱物横領罪の現行犯で逮捕されたくないじゃない。微罪で書類送検で終わると思うけれど。そういう国家権力を舐めた発言をしてはいけないんだがな。相手が国家公務員だとか行政機関だからとかでそういう口を利くとか利かないとかいう話ではないんだがな。
 いやはや、一応、100円だろうが、1円だろうが、届け出て頂いたので書類を作りますー、と言われて、アチャーと思ったり思わなかったり(だからそういう発言を。誰だって道端で10円とか100円とか拾った経験あるでしょう? その中の何パーセントが警察署長に届け出たよ? そう、一般拾得物は所轄の警察署の署長に届け出なければいけないのです。手続き上、警察署の窓口や交番に届ければいい、という話)。住所氏名連絡先と、手続きの内容が記された書面にサインしてお仕舞い。3ヶ月間、持ち主(遺失者)が現れなければ、僕(拾得者)のものになるらしいです。100円だけどな…。で、持ち主がが現れた場合、拾い主である僕は落とし主に対して、報労金(お礼)を請求する権利があるのです。これは遺失物法によって定めがあって、5パーセントから20パーセントの範囲内で、ということのようなのですが。とすると、僕は今回のことによって、最低でも20円もらえる権利が発生したわけで…。いらないな、別に。

なつかぜ

2010年06月18日 19:57

 38度弱の熱が出ました。
 そもそも風邪を引くことが珍しいのですが、風邪というか…、寝冷え? 夜中に扇風機を点けっ放しにしたのが不味かったのか? と首を捻っております。今月も先月も国家試験の講師役で出勤しておりましたので、気疲れからの解放で反動か? よく分かりません。取り敢えず体力をキープして仕事を終えて帰って直ぐに休むことに(熱があるのが判明したのが朝だったので仕事も休めず。天候も雨で最悪ですね!)。

【○】「鳥籠学級・4」真柴真、読了。

2010年06月16日 19:56

 学園一のプレイボーイ・雛と、学園の姫・水溜の不純異性交遊疑惑! 騒ぎを聞きつけた風紀委員・夏越は1-A生徒全員を監房に叩き堕とす。ドラマCD化も決定した、話題の学園カオス群像劇。待望の第4巻登場!!

 ほう、CDドラマか…。どうなんだろう。
 さて、読みました。本書後半、いよいよ「鳥籠学級」というタイトルに相応しく、過去最大級の「運命の連鎖反応」に期待が高まるばかりですが…、
 フト。
「白革靴+黒ハイソックス+ガーターベルト+半ズボン(フリル付き)」
 って、物凄い趣味的で独創的というか独占的な思想を感じませんか。如何ですか。どーでもいーよですか。

【◎】「鳥籠学級・3」真柴真、読了。

2010年06月16日 19:56

 孤立した同級生ユイカイと心を通じ合わせ、学園からの逃避行を決意したミカゲ。しかし二人きりになった途端、ユイカイが豹変する。一方、ユイカイの双子の姉・ユカンは、クヨウに自分たちの過去を告白するが…。超美麗絵師・真柴真が描く、学園カオス群像劇。

 というわけで、読みました。Amazonの梗概で既に「学園カオス群像劇」だなんて紹介をされてしまっている辺り、なんだか担当の方も「よく分かって」いらっしゃるのかもしれません。
 真柴氏の作風として、メタフィクション的な物語世界の歪みが描かれるのは今シリーズも同じで、非常に興味深く面白い。もう何処も彼処も壊れているのは分かりきっているのですが、してやんよ、の子がいつにも増していい壊れっぷりだと思うです。

【◎】「本格ミステリの王国」有栖川有栖、読了。

2010年06月13日 19:55

 有栖川有栖デビュー20周年記念出版。有栖川有栖の本格ミステリへの思いが今、一冊の本となって結実する。著者秘蔵短編「蒼ざめた星」と「殺刃の家」を初収録!“本格”の地平を見つめる透徹した眼差しの先には―。

 というわけで、読みました。
 もう本当に今更なことなのは分かっているのだけれど、この人は本当に心から本格ミステリが好きなんだなあ、とまたしても再認識してしまいました。どうもこの方以上に「本格」を愛している人を身近から見つけろと言われても、到底無理なのではないかと思ってしまう。好きこそ物の上手なれ、を地で果たしてしまったわけで…。並大抵の努力では俄か「本格ミステリファン」を名乗ることは出来ますまいぞ、読者諸氏!(間違った言い回しなのは承知しております)
 さて、本書には有栖川氏が書いた生原稿『蒼ざめた星』が収録されています。400字詰め原稿用紙30枚弱の短編ですが、作者肉筆の原稿がそのままの形で読むことが出来るという面白い構成。本人が本書で述べているように、割と即興の作りなのではあるのですが、それでも手掛かりの提示の仕方などはミステリファンならどうしても笑みを浮かべてしまいたくなりますね(いい意味でも、悪い意味でも)。

【○】「未来日記・10」えすのサカエ

2010年06月13日 19:54

 クライマックスは、今、まさに、ここなのか? それともこの後直ぐなのか!? それとも全ては神の余興に過ぎないのか? そもそも神などいるのか? 神になどなれるのか? 我々の知る「神」とは、本当に神なのか…!?
 ああもう焦らさないでさっさと明かしてしまえよ色々と! と何度も何度も思ってしまう考えなしの読者なのですが、ここまで物語の前面に出てくるとは思わなかった「探偵役」がよもやのそんな展開に。

【○】「未来日記パラドックス」えすのサカエ、読了。

2010年06月13日 19:53

 やはり外伝の「モザイク」を読んだとき(そちらは準レギュラーキャラクターであった雨流みねねのあれやこれやでしたが)も思ったことだけれど、本書は本当に正編のパラドックス的ストーリー(あのときこうだったら、だけで終わっていない!)と思わせていて、そうではなくて、本書で語られるようなストーリーがあるからこそ本編が成り立つのではないか、といった余計な推測が読み終わって楽しい外伝。

【○】「狼と香辛料・4」小梅けいと・支倉凍砂、読了。

2010年06月13日 19:52

 ああ…、原作読み返さないと全然思い出せない…、次が待てない…。

よく分からんね

2010年06月12日 19:52

■「消臭剤が臭くてたまらん」というのは良くある話。
「この人、香水が臭くてたまらん」というのも割と良くある話。

■ケータイの未送信メールに、自分のPC宛に、
「コラーゲン B-DASH」
 と書いてあった。多分何かのメモなんだろうけれど、何のことかさっぱり分からん。

好きとか嫌いとかいう話ではない

2010年06月09日 19:51

■最近好きなもの。
 缶コーヒー、ジョージア・超微糖(エクストラビター)。甘くて苦くて飲める。
 ガム、ストライド。これは体感上、今迄で一番長続きする。
 → http://www.stride-gum.com/index.html

 またこのところブログで「日記」を書く気持ちが失せているので、なんだか色々仕事とか頑張って気持ちの余裕を作らないといけないのかなあ、と思っているところです。ルーティン・ワークが一番いいかといえばそんなことは全然なくて、それはむしろ良い訳なのは分かっているのですが、日々の(ある程度似た仕事の)繰り返しの中にもその日その場によって異なる要素はふんだんに盛り込まれるものだから、それらに気を許すなという話。
 それじゃあまた気疲れしちゃって駄目じゃん、と言われそうだけれど。

■これはお腹抱えて笑った!

【△】「トーマの心臓」森博嗣、読了。

2010年06月07日 18:41

 ユーリに手紙を残して死んだトーマという美しい下級生。ユーリを慕っていたという彼は、なぜ死を選んだのか。良家の子息が通う、この学校の校長のもとに預けられたオスカーは、同室のユーリにずいぶんと助けられて学生生活を送ってきた。最近不安定なユーリの心に、トーマの死がまた暗い影を落とすのではないか。そんな憂慮をするオスカーの前に現われた転校生エーリク。驚くことに彼はトーマそっくりだったのだ―。愛と孤独、生と死に苦悩する若者の内面を森博嗣的世界観で描いた傑作。萩尾望都の名作コミックを森博嗣が小説化。

 ということで、読みました。
 原作は未読。それゆえ、作中で、一体何が起きているのか、何が起きていたのか、何が起きようとしているのか、ということが非常に曖昧にしか捉えられませんでした。作中で謎が提示されればそれがやがて解かれる、と勝手に思っているのであれば、それは読者の驕りに他ならない…、そんな冷たい理論が本書の裏で働いているか否かは、本書の存在感には全く関係のないことですが…、無論、これは明らかに森博嗣氏が意図的に行った構図に他ならず、具体より抽象を選び、原作をそのままノベライズすることをしなかったゆえの「森博嗣が解釈した世界」なのだと理解は出来ます。
 もう既にこの世にはいない少年を軸に物語が展開するのではなく、今、現在、そして未来に向かって生きていく、生きていかなければならない…、それは、生きていかなければならない? 少年たちにこそスポットが当てられた森博嗣版の、「トーマの心臓」。本書はあくまで、森博嗣が描きたかった世界なのだと解釈したならば、やはり、
 読まねば、原作。

【◎】「あまんちゅ!・2」天野こずえ、読了。

2010年06月07日 18:40

 おお、170センチあったのか、てこ。ということは火鳥センセは長身だなあ。
 早々に海へ潜る、というには惜しいかな、意外と難しいダイビングの基礎が学べる部活編。少女たちと一緒についつい息を止めて見入ってしまう読者としても、早く海の中が見たいです。意味もないのに耳抜きをやってしまった人、いるのではないでしょうか…。そんな安っぽい読者であってはいけないのか、自分。

【○】「あまんちゅ!・1」天野こずえ、読了。

2010年06月07日 18:39

 「Fun for all,all for fun!」
 1巻まるまるプロローグ、みたいな、ゆったりとした時間の流れ方。いいですね。素敵です。
 恐らく天野氏、とてもとても海の情景が描きたいのでは、と思われるのですが、自然界や背景の描写に関してはトーン処理などが少なめで見応えがあります。反面、やたらと人間のキャラクターのデフォルメが多用されているのがちょっと気になるのですが…、
 色々なことを他所に、「浪漫倶楽部」リアルタイム読者だった身としては、まさかの火鳥真斗姉さんの登場に大喜びです。いやはや、こんなところで。まさか、こんなところで!(失礼!)

バールのようなもの

2010年06月03日 18:35

 一点だけ。

 朝の通勤時、片側2車線の道路の中央にバールのようなものが落ちていた。
 いや、あれはバールだ。「バールのようなもの」ではない。
 本物だ。

【◎】「少年メイド・3」乙橘、読了。

2010年06月03日 18:35

 ツンデレ少年メイドに勝るものなし!! 最強コミック第3弾★
 掃除・洗濯・料理が超カンペキな優秀メイド。しかもそれが、ツンデレ属性の少年だったら――!? みんなの夢をかなえるコミックに待望の第3巻が登場♪ ダメダメ大人の円と、しっかりもののメイド少年・千尋の生活も、はや半年。時にはぎくしゃくしつつも、少しずつ“家族”になってきた二人。円の誕生日や、千尋の授業参観など、今回もハートフルかつ爆笑のイベントが満載!! 反則スレスレの猫耳メイドもあり!?

 ということで、読みました。小学生男子って、基本的に素直になれない子が多いのよね。
 エプロンを外したカッターシャツ姿にも溜め息が出てしまう昨今、益々ほのぼのっぷりに磨きが掛かるハートフルなホームコメディ、3巻目。もうただのメイドじゃなくってハウスキーパーの域に達している働き者の少年に、惜しみない敬服と喝采を。
 あと、正直に言えば猫耳は遣り過ぎだと思います。今回、表紙に何処となく色香を感じます。

【○】「追想五断章」米澤穂信、読了。

2010年06月03日 18:34

 古書店アルバイトの大学生・菅生芳光は、報酬に惹かれてある依頼を請け負う。依頼人・北里可南子は、亡くなった父が生前に書いた、結末の伏せられた五つの小説を探していた。調査を続けるうち芳光は、未解決のままに終わった事件“アントワープの銃声”の存在を知る。二十二年前のその夜何があったのか?幾重にも隠された真相は?米澤穂信が初めて「青春去りし後の人間」を描く最新長編。

 ということで、読みました。
 ひとつの大きな目的に向かう最中に幾つかの問題に取り掛かる。やがて大きな謎の背景が見えてくる…、という、連作短編集として捉えることも出来るかもしれない本作。多くあるミステリと違うのは、おおよそ読者には「結末」が読めてしまうであろうこと。しかし普通ならば弱点として発覚しそうなその性質が、本作では逆に利点として生きてくるのが凄い。だって「読者が最もそうであって欲しくないと感じる結末が、ことごとくあてはまる連作集」だなんて、読み進める度に重く響いてくるじゃないですか。その中でなお、漠然と感じる違和感がするっと解けたときの、静かな衝撃が本作の持ち味だと思います。

【◎】「少年メイド・2」乙橘、読了。

2010年06月01日 18:33

「これは制服だから! 制服だから! 恥ずかしくない!」
 そうなのか…、恥ずかしく思っているんだなあ…、とほのぼのニヤニヤ見守っていたら、思わぬしっぺ返しで更にニヤニヤ。ミエミエの「可愛いこと」をしてるわけではなくても可愛いです千尋くん。

【◎】「こどものじかん・8」私屋カヲル、読了。

2010年06月01日 18:32

 大人気! 小悪魔小学5年生・九重りんと新任教師・青木大介の禁断の過激ラブコメ第8巻。ひとりエッチに暴走するりんちゃんや初潮を迎える美々ちゃん。少しずつ成長していく少女達の夏を、余すところなく描いています。今回は、初めて青木先生の実家に行ったり、性教育指導の時間など盛り沢山なイベントがあります。そして、個性豊なサブキャラ・白井先生と小矢島先生の関係にも変化が訪れます。

 ということで、読みました。
 (性)教育漫画。と呼んでいいのでしょうか。物語の視点は微妙に目線が高くなってきているみたいで、「子供と大人」の差異が大きかった当初と比べても、色々な面で登場人物の誰もが成長(生長?)しているように思われます。大人たちは子供たちに様々なことを教えている一方で、彼らから学ぶことも多い。そんなことを思い起こさせます。

【○】「名探偵音野順の事件簿・1」北山 猛邦・山本小鉄子、読了。

2010年06月01日 18:32

 読みました。
 「物理の北山」と呼ばれたことすらある、物理トリックにはこだわりを持っておられる(らしい)北山ミステリがコミックに!
 解明シーンで分かりやすいトリック!
 コミカルで分かりやすい探偵像!
 気づいたらひとりだけずっとショボショボ吹き出し(台詞の囲みね)で笑ってしまいました。

【○】「新クロサギ・6」黒丸・夏原武、読了。

2010年06月01日 18:31

 御木本を喰う唯一の方法。それは、桂木の下で命を受け、手先となること…!!
 水面下で御木本を追い込み、桂木の金に手をつけさせる黒崎。すべては、桂木から「御木本を潰し、金を取り返せ」とのお墨付きを得るために――。
 黒崎が緻密なる計算と命を擲(なげう)つ覚悟で賭に出る、超緊迫最新刊。

 ということで、読みました。
 黒崎の影からの畳み掛けに対し、早々、「詰め」とはいかないか、と思わせる御木本の動き。
 名を変え、舞台を変え、もどかしさがたまらないクライマックスは続く。


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