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ピザうま

2012年11月30日 20:15

■楽天のポイントが貯まっていたので、楽天デリバリーでピザを注文することにする。
 うまうま。照り焼きチキンの存外の美味さに感動した。
 本当、ピザって高いよなー。1000円台のピザがもっと出てくれば、ケータリングも流行りそうだけれど。

■ケータイアプリのユーザーレビューを見てると、「課金された」という言い回しをする人が結構いて、ああ、まだこういう「分かってない」人がいっぱいいるんだな、と思った。多分こうやってキャッシュレスな世の中では、自分では気づいていないうちに「支払わされた」ことになっている数々の「物」があるのに違いないよ。

■久しぶりに聞いたけど、このシリーズ大好き。


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【○】「俺の妹がこんなに可愛いわけがない 2」伏見つかさ・いけださくら

2012年11月29日 11:58

 読みました。
 相変わらず原作未読。今回、黒猫は表紙だけなのか…、そうか…。
 シリーズタイトルの登場のタイミングが実に巧い場面で用いられており、なるほどな、と納得しました。ちゃんと家族ドラマになっているのが微笑ましいというか京介の人間が出来ているというか(そのために犠牲にしたものは大きいようですが)。親父さんの怖さも、灰皿バイオレンスな桐乃のアンバランスと噛み合って(ないけど)ちゃんとバランスが取れていて良いと思います。
 幼馴染みが可愛いなあ…、素直にくっついちゃえばいいのに。というのは前回と同じ感想。


【◎◎】「ブラッド・スクーパ」森博嗣

2012年11月28日 23:06

 立ち寄った村で用心棒を乞われるゼン。気乗りせず、一度は断る彼だったが……。
 若き侍はなにゆえに剣を抜くのか? シリーズ2作目。

 ということで、読みました。
 森博嗣の書く時代小説。前作に続いて、凄く面白かった。もう少しで読み終わる、というときに、あと500ページくらいこのまま話が続いてくれたらいいのに、と本気で思ってしまった。こんなに読み終わるのが名残惜しい読書も久しぶりでした。
 とても静かな活劇、というスタンスは同じ。ゼンに与える様々な刺激が見ていて楽しい。思慮深いサムライ、というのは割とよく描かれる題材なのだけれど、若くして論理的に(言い換えれば、横文字はないけれど「科学的に」)物事を突き詰めて考えるのが当然となっている若きサムライ、となると、そうはお目に掛かれない。とにかくまず考えてしまう、というキャラクターは、意外に多くない。理屈っぽい、とゼン本人も自覚しているのだけれど、これは多分、過剰に理性的なのだ。森氏の書くキャラクターに多く、冷酷なまでに理性的な人物が突出している。でも泣き、笑いもする。本書のゼンも、他の人とはちょっと違う、ということなのだ。でもそれを詳しく文字にすると、変だ、ということになってしまう。だから本書は一人称語りになっているのかもしれない、とふと思った。微笑ましいまでの彼の世間知らずさは、現代でいうところの常識論に繋がっていきそうで興味深い。
 生き死にの数が前作に比べて多くなっている。必然的に、ゼンが刀を振るう頻度も多く、誰かが血を流す場面も多い。生と死の狭間でサムライが思うところ…、本書の死生観は、本質を突き過ぎている。それでいて、ちっとも堅苦しくないのが不思議。


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暁は

2012年11月28日 22:03

■今年も放射冷却の恐怖がやってきました。寒い!
 クルマのフロントガラスに少々の凍り付きあり。出勤時の数分のタイムロスは致命的なのですよ。クルマがあったまるのも時間が掛かるし。スクレーパでガリゴリやるのも手間が掛かるのでスプレータイプの氷解剤も準備してあるのですが、これはこれで再凍結の恐れがあるケースもあるので、あまり使わない…。
 あと、冬はやはり眠いので、朝の運転には気をつけないとね。
 春眠暁を覚えず、というけれど、冬眠も暁を覚えないと思うのですよ。

■洗脳されそう…。

decodeunicode from Siri Poarangan on Vimeo.


ぬっくぬくにされました

2012年11月26日 20:58

■見上げるほどの石碑。それにびっしり書かれた碑文の文字。これを入れ替えると、犯人の素性や犯行の動機が明らかになる。無理難題であったが、僕らはそれに挑むしかなかった。何故なら、僕らにはその答えが分かっているから。僕らに課せられた使命は、その難題の証明作業、そのものだからだ。一文字一文字、壮大な物語の入れ替えは行われ始める…。

 という無茶振りミステリ暗号みたいな難関に挑み出したところで目が覚めた。
 こういう無理矢理ミステリな夢は、あと5時間くらい見続けていたいのになあ、なんで目覚まし鳴っちゃうかなあ、とくだをまきながら起き出すのであります、ぬくぬく。

【○】「純真ミラクル100% 2」秋★枝

2012年11月25日 20:47

 読みました。
 モクソンの初ツアーのタイトルが本書のタイトルそのまんまで笑ってしまいました。間違いなく所長の仕業だわ…。しかし彼女の思惑が良い意味で裏目裏目に出てしまうのにも可笑しさが込み上げてきます。天の采配とは恐ろしいものだわ…。縦横無尽にすれ違う人々の恋煩いが、オクソンの思うところそのまま、なんだかどんどん泥沼化してきて、しかしモクソンただひとりのために救われるんだろうなあ、と読者は勝手に確信してしまうのでした。そうやって完全な他者にすら前向きな気持ちを分けてくれるような人が現実の芸能界にももっと欲しいと思う。
 木村さんでも良いと思うよ?


三角チョコパイ美味しい

2012年11月24日 20:51

■フードマグネット欲しさにマックでLセットを購入。昔から食玩というか、オマケに弱い。
 もらったのは、えっと…、これは…、靴か? ドナルドの靴が片方。これは右足か、左足か。えっと…、フード…、マグネット…? ポテトとかハンバーガーとかだとばかり思っていたので実に意外。ネットで評判を見ると、
「全くいらねえ、なにこれ!」
 という人もいれば、
「これが欲しくてLセット買いました! 嬉しい!」
 という人もいて、真っ二つで面白い。

 ところで、三角チョコパイ美味しいですね。
 マックの三角チョコパイ美味しい。さくさく。もちもち。

【○】「ジグβは神ですか」森博嗣

2012年11月22日 23:31

 芸術家たちが自給自足の生活を営む宗教施設・美之里。夏休みを利用しそこを訪れた加部谷恵美たちは、調査のため足を運んでいた旧知の探偵と再会を果たす。そんななか、芸術家の一人が全裸で棺に入れられ、ラッピングを施された状態で殺されているのが発見される。見え隠れするギリシャ文字「β」と、あの天才博士の影。萌絵が、紅子が、椙田が、時間を超えて交叉する―。ついに姿を現した天才博士。Gシリーズ最大の衝撃。惹かれ合う森ミステリィ。

 ということで、読みました。
 4年ぶりのシリーズ続巻。棺の中にラッピングされた死体、という懸案はあるが、それは本書の核ではない。「こう書いておけば一応納得出来るでしょう?」と言わんばかりの謎と謎解き(読者の何割がこの結末に心から納得するのか)。このシリーズがアンチミステリを描いているのはこれまでの傾向からも明らかで、けれどまあ、恐らく読者の多くは織り込み済みでしょう。それよりも登場人物の遣り取りが終始、読んでいて面白く、それこそが読者が楽しむべき小説の(少なくとも本書にとっての)本質的なものなのかしら、と思ったら、なんだか虚しくなってしまいました。本当、アンチミステリだわ。
 あの天才博士の登場(の予感)だけで、事件などどうでもよくなってしまう(!)カリスマ性の恐ろしさが、そっくりそのまま本作のキモになっている感じがして恐ろしいです。いよいよ時を跨いで展開を始めた今後に注目。


【○+】「彼女が追ってくる」石持浅海

2012年11月19日 21:10

 わたしは、彼女に勝ったはずだ。それなのに、なぜ…”中条夏子は、かつての同僚で親友だった黒羽姫乃を刺殺した。舞台は、旧知の経営者らが集まる「箱根会」の夜。愛した男の命を奪った女の抹殺は、正当な行為だと信じて。完璧な証拠隠滅。夏子には捜査から逃れられる自信があった。さらに、死体の握る“カフスボタン”が疑いを予想外の人物に向けた。死の直前にとった被害者の行動が呼ぶ、小さな不協和音。平静を装う夏子を、参加者の一人である碓氷優佳が見つめていた。やがて浮かぶ、旧友の思いがけない素顔とは。

 ということで、読みました。
 探偵の直感に頼るよりは、事件が起きた場の皆で綿密なまでのディスカスの末に真相が導き出される、という印象が強いのが石持ミステリ。今作も(殺された被害者の部屋に皆が集った形で行われるという、やっぱりズレた倫理観の元)小さな手掛かりを元に、じっくり過ぎるくらいの推論が続くので、ちょっとじれったいほど。実際、本当に小さな手掛かりなのだけれど、論理的な推理を続けていると行き詰ってしまうもどかしさはたまらない。「カフスボタンの謎」くらいでこんなに推理シーンが続くのかよ。というくらいに可能性の検討は虱潰し。本書のキモはほぼ、その一転突破に置かれているため、お腹いっぱい。
 本作は倒叙モノで犯人の視点により綴られているので、「カフスボタンの謎」そのものがどうして成立してしまうのかが謎、という大枠の囲みが面白く、またその真相が判明するまでは混乱寸前の違和感が物凄いのですが、探偵役の碓氷優佳のロジックは頭ひとつ抜きん出ている。というか斜め上! そういう方向で真相がやってくるとは。最後の最後まで油断出来ない女たちの戦い。最終ページで判明すること、これこそが真の真相。すなわち、意を決し、殺人という行為に及び、警察の捜査から逃れるべく動き出そうとしていた夏子は、優佳に負けるだけならばまだしも、そもそも、「箱根会」の会場に到着した時点で、最初から姫乃に負けていた…、負けることが決まっていた、ということ。そして或いは、優佳は、そのことにすら気づいていたのかもしれない、ということ…。


寒々しいのはお前だ!(ひいっ…、ひいいっ…)

2012年11月17日 20:44

■冬の雨は、雪よりも寒い。

【○+】「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」

2012年11月16日 23:31

 テレビの金曜ロードショーで、しかもケータイのワンセグで観たので、映像美をどれほど楽しめたか否か、ということについては、多分ホンモノに比べたら雲泥の差くらいになっているんじゃないかと思われます。劇場版第1作からはガラッと変えたスタイルで全編様々なものを見せ付けてくる作風で、これは製作陣も思い切ってきたなあ、と感心してしまいます。完全新作だな、これ。
 劇場版のエヴァは、なんというか、動きが軽いな、と思いました。軽やかなのか、滑らかなのか。パイロットとのシンクロを巧く表す描写は難しいと思うのですが、動画として滑らかな描写が出来るようになった、というべきでしょうか。いわゆるロボットものは、CGによって物凄く滑らかに画面の中を動かすことが出来るようになった一方で、重量感を感じることが出来ないという弱点も備えているのは素人でも分かることで、セルアニメ(コマアニメ)はそこのところの調整がかえって利くのではなかろうかと思う。
 1作目から転じて妙にラブコメ要素が強いように感じるのは、単純に登場人物の心の遣り取りが表現される度合いが強まっている、と解釈していいのだろうな、と思いました。この辺は原作テレビシリーズでは喧嘩による仲違いや冷たい態度が険悪な空気に変わってしまっていたシようなーンが、相手を諭したり素直に気持ちを述べたりと、感情表現の分かりやすさを作ってみたような感じに見えます。
 「ポカポカ」とか、ダミーシステム起動時の「あの曲」とか、見ている間じゅう、
「なんだこれ…、なんだこれ…?」
 を繰り返してしまいました。とかく、新鮮だった。
 ビジュアルでも分かる「総力戦」っぷりとか、全4作中2作目なのにあんなインパクトのある結末にしてしまって、こんな演出をこの時点でやってしまうのでは、残りの2作でどのように話を広げてまとめて、をするのだろうかとヒヤヒヤしてしまいます。
世界はどうなってもいいけどただひとりだけは助けたい!
 セカイ系ですね。新世紀だ。


【○-】「それが彼女のセイギなら 2」真田鈴

2012年11月16日 20:26

 読みました。
 1巻から引き続き、まともにエロコメ。しかし強制的にコメディになっているので、エロも助平程度の話で、全然扇情的ではない。当然といえば当然ですが、ギャップがないのがなあ。ホームコメディにもなりきっていない感じがするしで。セイギって多分、セイギ…、ああだめだ、変換したら変なことになってしまう。技法のこと…、なんでしょうね、きっとね。そうするとやっぱりタイトルと内容も乖離しているような感じがして、どうなんだろうなあ、と思ってしまいます。じゃあ違うんだろうなあ。でも「正しいと信じて行うこと」と称するには斜に構えないと読者も付いていけないと思うのだけれど。


【○+】「新装版 翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件」麻耶雄嵩

2012年11月15日 23:19

 首なし死体、密室、蘇る、死者、見立て殺人……。京都近郊に経つヨーロッパ中世の古城を彷彿させるゴチック調の館・蒼鴉城を「私」が訪れたとき、惨劇の幕はすでに切って落とされていた。事件の最中、満を持して登場するメルカトル鮎。そして迎える壮絶な結末! ミステリー界を騒然とさせた衝撃のデビュー作を新装版にて

 ということで、読みました。
 新装版ということで物凄く久々に再読。文章の読みにくさには手を入れていないとのことだったので覚悟はしていたのですが、意外にもさくさくと読める。香月と夕顔の会話は非常に醒めてて面白いですね。しかしこの事件の犯人はあまりにも暗躍している。なるほど、これぞ「新本格ミステリ」に更なる一石を投じる切っ掛けとなった舞台装置、お膳立て、探偵と犯人。何もかもが「ミステリのため」に存在している。そのくせ、本作は明らかに通常のミステリの定石を排したアンチミステリなのだから、敷居が高いのも仕方がないのかもしれない。いやいや、事件が解決しないということではないですよ。
 叙情を乗せた物語でも、冷酷なパズルでもなく、ただミステリのためにある、神の七日間の話。浮世離れの城で起きる大虐殺、翻弄と喚起を繰り返す探偵たち。土壇場で披露される、児戯に見紛う驚愕の大トリック、そしてカタストロフィ。真相など何処にも存在しないのかもしれない、しかし真実は最後に密やかに告げられる。過剰な装飾は延々と漆黒に迫り、彩りはグロテスクなまでに。


せーでんき

2012年11月14日 22:24

■どんどん寒くなってきて、どんどん乾燥してきました。
 静電気が気になるお年頃なので、静電気防止ブレスレットみたいなものを100均で買ってみた。ほっほっほ、これで帰宅時のストレスともおさらばだわー「パチン!」。

 うん。

 効果、なし! 所詮は105円(2個入り)か!
 ええと、パッケージに注意書きがあるぞ。
「本品は完全に静電気を除去するものではございません。除去効果には個人差がありますので、あらかじめご了承ください」
 ですって。そりゃあそんなに期待してたわけじゃあないですけどー(本当?)。でもそのお断りの仕方はずるい気がする。それってダイエット食品を紹介するときに、
「個人差はありますが、本品の利用で30キロのダイエットに成功した人もいるんですよー!」
 みたいな論理のすり替えがあるような。いや、これこそ論理の飛躍か。畑が違うな。

 クルマの運転をして、降りて、ドアを閉めるときの、パチン! と、その後で家のドアに触れたときのパチン! のコンボが一番のストレスなので、いっそ、こういうのを手に入れてしまうのがいいのかなあ。ちょっと値段は張るけれど。


【○-】「それが彼女のセイギなら 1」真田鈴

2012年11月14日 22:19

 読みました。
 エロコメ。コンセプトは「官能ラブコメ」らしいですよ。
 官能小説シーン一歩手前のもどかしさというか、目指しているところが「官能小説作家のネタ作り」であるために(ここがもう大前提として大問題なのが大きな壁ですが)シチュエーションコメディなのは分かるのだけれど、逐一中途半端になってしまうのが、コメディとして何処まで登場人物が自由にはっちゃけられるかという強みの真逆で、最大の弱点だと思う。読者も何処まで素直に面白がっていいのか分からない。一方で、読者が煩悩を炸裂させるには至らないのが、主人公の毎度の鼻血っぷりで、これがかえって「エロ未満ですよ、大丈夫ですよ、コメディですよ」と読者に対して念を押しているような感じで、浸りきることが出来ないというか、じゃあエロ漫画でも読んでいればいいじゃん、と突き放されるようなもどかしさ。
 正義って何だ?


【○】「第四の男」石崎幸二

2012年11月13日 20:52

 お嬢様学校・櫻藍女子学院の生徒が、見知らぬ車に乗せられ拉致される!が、彼女は途中で隙を見て逃げ出し無事保護された。その生徒の名は星山玲奈、大手食品メーカー会長の孫で、実母は十数年前に殺害されていた…。後日、警視総監宛に玲奈を攫ったという犯人グループより「別の女子高生を誘拐した…」との脅迫状が届く!絡み合う3つの事件!その真相とは。

 ということで、読みました。
 待ってました! 孤島、そしてDNA! そうでなくては始まらないし終わらない、石崎ミステリ! 相変わらず漫才の失敗作みたいな、女子高生ふたりが中年会社員と織り成す漫才が楽しい、会話の多いミステリですが、さくさく読めるのでストレスにはなりません。というかこれを面白がってなんぼのシリーズだと思うので、ここで好き嫌いが分かれちゃうのは勿体無いと思う…。逆に彼女らの漫才以外は事件の事実を淡々と綴っているのだと解釈すれば、ミステリとしての純度は上がるのでは、とも思う。これも新しい伏線の張り方なのか…。
 作中の誘拐事件の真相そのものは衝撃的とはいかないのですが、16年前の殺人事件と重ねることによりなかなかの意外性。この真犯人は全くのノーマークだった(「第四の男」は男ではなく女だった? というミスディレクションはベタながら面白かったです)。しつこいまでにDNA鑑定に関するトリックを続けざまに製作する姿勢には頭が下がりますね。今回もDNAに関するトリックを仕掛けてくるに違いない、と読者も構えてしまうので。こういった科学知識に関するトリックはどうしても専門的になってしまうので、読者の興味を維持するのが非常に難しいと思うのです。下手をすると作者の知識のひけらかしで終わってしまうこともあるから。
 ということで、次回にも期待します。


【○】「おとなの1ページ心理学 2」ゆうきゆう・ソウ

2012年11月12日 21:01

 第1巻発売後たちまち増刷! 大ヒットを記録した異色の心理学ギャグマンガ第2巻。メンタルクリニック院長ゆうきゆうが繰り広げる妄想ワールド!! 自分の心がわかる相手の心が読める心理テストつき。

 ということで、読みました。
 1巻よりも格段にテンションは上がっているのだけれど、面白さは人を選ぶネタが増えているような気がする。「子供は深く考えちゃ駄目☆」みたいな。というか、そもそも1巻から下ネタは満載だったわけで、そりゃあモチーフが心理学だものね、低俗になるよね! どんどんなればいいと思うよ! 開き直ったギャグ漫画として、どんどん開き直り続けるべきだと思う、このスタンス。下世話なことほど笑い飛ばすのに勇気がいるものです。市民にもっともっと勇気を!
 心理テストは冒頭の数行だけ興味深いです。あとは自明ですが妄想だと思います。


フツウ。

2012年11月11日 18:14

■今週は県外へ泊まりで出張に行ったりしていたのでなかなか忙しかったです。片道250キロを往復とかえらいわあ…。
 これから本格的に冬になるにつれて、例年通りに「師走」なことになるんだろうなあ、と予想しております。実際、既に助走が始まっているよな感じなので、何がどうとも言えないのですが、まあ、気持ち的にあまり余裕がない昨今です。休日くらいは何も考えずに寝坊してコタツでぬくぬくネットサーフィンでもして過ごしたい。

■ペプシスペシャル飲みました。

 普通。トクホとかあまり縁がないしね。



■オーマイガー…、ウロボロス…。
 以下、ヘビ注意。
[フツウ。]の続きを読む

【○+】「おとなの1ページ心理学」ゆうきゆう・ソウ

2012年11月11日 17:47

 人気ブログ発! アメブロでアクセスランキングトップを記録した異色の心理学ギャグマンガ!! 現役精神科医ゆうきゆうが繰り広げる妄想ワールド! 相手の心が読める16の心理テストつき。

 ということで、読みました。
 学問は幾らでも面白可笑しく出来るものだと思っているのですが、心理学もやはりこんなに低俗なものに仕立て上げることが出来るのだなあ、と(思い込み過ぎの感もありますが)思いましたよ。病理コメディではなくて「ギャグ」なのが良いところ。大真面目にギャグ漫画をやっていて面白い。現実に背を向けて、何もかもを空惚けて笑うことが出来るから面白がれるのですよね。やはり原作が本職の方だから、(悪い意味で)ツボを押さえている。
 あと、ソウ氏の描く女の人がいちいち可愛かったりエロかったりで美味し過ぎると思う。ずるい。


【○】「花舞小枝で会いましょう」鹿住槇・夏乃あゆみ

2012年11月11日 17:43

 読みました。
 芸子屋さんの屋号と思っていたら、料亭の名前でした。花舞小枝、春先の季節の「色」を表す言葉のようです。本作では男性と女性の境目の心情が幾つか表現されることとなります。美月と瑞城、ふたりの棲み分けが如何になされてきたかを考えると物語的には現実味に乏しいのですが(流石に周囲には直ぐばれるだろう)、単なる女装や男装による意識改革を寄せ付けない強烈な印象を残します。
 終盤は無理にBLにした感じもするのだけれど…、いやいや、ちょっと待った。BLの掟に有るまじき事実が本作には秘められていて…、そう、あのふたり、結婚出来ちゃうんですよ! 作者サイドが何処まで織り込み済みなのかは分かりませんが、それを知ったときの背徳感といったらないですね!


【○】「大洗にも星はふるなり」鑑賞。

2012年11月10日 21:48

 クリスマス・イブの茨城県大洗海岸。冷たい風が吹き荒れる真冬の海の家に5人の男が1通の手紙で集められた。差出人はみんなの憧れのマドンナ江里子。なぜ彼女は5人を呼び出したのか? 本人不在の中、「江里子が好きなのは自分だ」と男たちの猛烈なアピール合戦がスタート。そこへ現れた厳格な弁護士・関口。くだらない争いを解決するかと思いきや、まさかの参戦。このどーしようもない争いの果てに待ち受けるキセキの結末とは!?

 ということで、観ました。
 大洗なのに海の家「江の島」。嘘とホントがごちゃ混ぜの「彼女」との思い出、自慢話。こういう狙ってるんだか天然なんだか分からないボケが縦横無尽のコメディ。舞台劇の映画化ということで、これは脚本が面白いのに違いない、と期待して見始めてしまうのは宜しくないのですが、台詞回しやオーバーアクションが映える「舞台劇」です。クリスマスの夜の一幕ということで、夏の日の若者たちがそのテンションのまま冬のいざこざを繰り広げる。不自然なくらいに画面が暗いのが難点なのですが、何処へ転がっていくのか分からない展開で最後まで引っ張ります。


【○+】「純真ミラクル100% 1」秋★枝

2012年11月09日 21:32

 芸能プロの切れ者で、やり手の女所長のもとにやってきた歌手志望の女の子。彼女の無垢で恥じらう姿にイラつきを覚える所長に“モクソン”と名付けられ、芸能界で歩み始める。マネジャーの工藤や、モクソンもどきのグラビアアイドルのオクソンなど、二人をとりまく面々もからみ合って、モクソンの行く先に、熱く注目っ!

 ということで、読みました。
 またしても、こっ恥ずかしいタイトルだなあ(「青春100%」よりも先の作品のようです)。本書を読んだ人が皆、モクソンモクソン言っているので、何の呪文だと思っていたのですが、そういうことだったか…、モクソン可愛いよモクソン! クリエータというものはやはり変わり者でなくてはならないんだなあ、世間からは一歩飛び出した感性を持った人でなくてはならないんだなあ、としみじみ。しかし慣れない感情にもやもや四苦八苦してしまう当たりは年頃の娘、というところなのでしょうか。どんどん悩んで世間の荒波に揉まれればいいと思うよ! 中でも特に所長のドエスっぷりが見られて、そこんところはかなり面白いと思うよ!


【○】「的中!青春100%」秋★枝

2012年11月07日 23:11

 読みました。
 こっ恥ずかしいタイトルである、うん。学園4コマシリーズと、オムニバス短編シリーズの2本立て。高校生でも会社員でも、恋愛経験値の習得の仕方は人それぞれ。こういう風にすれば、というものでもなく、こういう人とこういう付き合いをすれば、というものでもなく。そんなものが確固と決まっていれば、誰もうじうじ悩まずに済むのだ。悩んで苦しんで時には明るく楽しく葛藤してこそ青春だ、社会だ、人生だ。
 秋枝氏はどうしてこう、読んでいて気恥ずかしくなるような描写をぽんぽん描いちゃうんだろう。普通なら、もっと出し惜しみしてもいいのに。それなのに…、物足りない! こんだけ気恥ずかしくても、まだ物足りない! 1冊まるまる弓道部くらいのボリュームでも良かったと思う。


【○】「荒川アンダー ザ ブリッジ 2」中村光

2012年11月05日 20:56

 そこには愛があふれてる。リクとニノ、二人の恋に進展が!?そして現われる新たな電波キャラたち。橋の下の生活はますます楽しく賑やかに!!

 ということで、読みました。
 「荒川アンダーザブリッジ」のコミックスの表紙を最初に見たのが、この2巻でした。なんか星の形の頭の人がいる。なるほど、宇宙人の出てくる話なのか…、なんだかよく分からないけれどSFギャグ漫画なのかー…、と思っていました。当たらずも遠からず! いや、当たってないし遠くもないよ! と言われても仕方ないのですが、まあ、そこはそれ…。依然として、話の軸が全く見えてはこないのですが、多分、主人公以外の素性は知れないままなんだろうなあ。面白いからいいけど。
 ニノの目で語らない加減は相変わらずで、ここはキャラクターの魅力を損なっている気がする。


【◎】「うさぎドロップ 9」宇仁田ゆみ

2012年11月04日 18:45

 りんと大吉の生活も10年目を迎え、高校卒業後の進路を考え始めたりん。気がつくと、自分の中で大吉の存在が“特別”になっていて――!? りんと大吉の二人三脚物語、感動のフィナーレ!

 ということで、読みました。
 少し、わだかまりを抱えたままの終劇で、暖かく幸せそうなエンディングですが、手放しで良かったね、良かったよ、と読み終えた瞬間に思えるかどうかは千差万別だと思われます。はっきり言ってしまえば既に賛否両論が聞こえる結末で、りんの本心を耳にしたダイキチが、一度は「それは俺にとっては残酷な話だ」と突き放すようなことを口にしたのもやむなしでしたが、ダイキチにとって、りんは何だったのか? という事実の解釈によって、捉え方は変わってきそう。他人が結ばれるのが常識の世界で、「家族」が結ばれるのはおかしいのか、どうか。
 多分、本作のラストを否定的に見てしまう人は、ラストシーンでのりんのあの台詞と、それに対して見せたダイキチのあの表情のせいだと思うのです。あのダイキチを宇仁田氏は「困ったような顔」として描きたかったはずなのに、実際には「困った顔」に見えてしまっている。そのせいで、なんとなく後味が悪いようなものを予想させてしまうのではないかと解釈しています。後はもう、人それぞれ、男女関係とはこうあるべきだ、という理想がどの程度のものなのか、というところに任せるしかないのかな、と思います。
 ともあれ、「親娘」の物語は、これでお仕舞い。「家族」の物語が、ここから始まるのでしょう。


【○】「うさぎドロップ 8」宇仁田ゆみ

2012年11月04日 18:40

 実母・正子と再会し、もうすぐ生まれる妹の存在を喜ぶりん。 しかし、大吉は正子への不信感が拭えず、りんとケンカになってしまう…。 ふたり暮らしを始めて10年目、必読の第8巻!

 ということで、読みました。
 いわゆる「第2部」という括りの中で、全くの想定外ではない展開が本書の終盤から始まります。でも、その予感というか、雰囲気は以前からあったもので、全くの不自然なものというわけでもない。しかし、思った。おお、そういう方向に話は転がっていくのか。子供(たち)が順調に、順当に育っていってしまえば、やがては巣立っていってしまうのだから、大人たちの役割は何処の時点がお仕舞いなのだろう、と考え出したところに、よもやこの展開を持ってくるとは。
 様々な種類の愛情が世界には溢れているけれど、それが特定の人から自分ひとりだけに向けられたものでないと納得出来ないことがあるのは何故だろう。愛情とは万能なものではない。無償で与えきれないし、無心に受けきれない。


【○】「うさぎドロップ 7」宇仁田ゆみ

2012年11月04日 18:38

「早いとこいいヤツ見つけてくんねーかな?なんかやりづらいから」
「その言葉そのまま返す!!」
 そんなコウキとりんの関係も落ち着いた頃…突然、ダイキチがギックリ腰に! ダイキチの面倒を見たり、コウキママの育児期のギックリ腰体験を聞いたりするうちに、りんは『親子とは?』『“お母さん”とは?』と考え始める。そして、ついにダイキチに内緒で戸籍を取り寄せるのだが…。

 ということで、読みました。
 高校生ともなれば、探究心を持つ子なら「自分は一体、この世の中で何者として生きているのか?」を考えたくなるお年頃。極端な話、法律の手続きによって幾つかの段階を踏んでそれを明らかにする道もあるし、己の足跡を残さずに、他人の軌跡を追うことによってそれを探す手もある。どちらが良か、ということを問うわけではないけれど、第三者の立ち位置で話をするだけでは収まるものも収まらない。
 りんと母親のことについては今回でどうやら解決らしい解決の道筋が見えたような気もする。親子と、きょうだいと、家族と、男女と。ふたりの人が関わるときには様々な食い違いがある。


【○】「荒川アンダー ザ ブリッジ 1」中村光

2012年11月04日 18:36

 下町電波系ストーリー ☆荒川の河川敷に住む不思議な人々と、一人の青年(リク)の魂の交流を描く、笑いあり感動ありの人間物語。「中村工房」にて根強いファンの多い若き奇才!中村光が描く最新作。うすた先生等不条理ギャグマンガ好きな方にオススメです。

 ということで、読みました。
 このタイトル、何のことを表しているのか読み始めるまで全く知らなかったのですが、あまりにもそのまんまで驚いてしまいました。「他人に借りを作るべからず」という家訓、か。これが単純に「ならば貸しを作って回れば俺の勝ち」とならないところが御曹司らしくなくて取っ付きやすいですね。「新入社員」だし。それ以外の河川敷の連中があまりにも不思議キャラばかりで何を基準に面白がればいいのかより取り見取り。ていうか、変な話です。後ろ盾というか背景というか、その場にあるもの以外ないので、何か考えて読んじゃ駄目なんでしょうね。


スマートにイキロ

2012年11月03日 23:11

■唐突に目が痒くなって困った時間帯がありましてね。
 花粉か? 花粉症か? いや大丈夫か? 最近ずっと風邪気味で、でも真性の風邪ではないな、ギリギリだな、でも元気いっぱい! というものでもない中途半端な健康状態なもので、なんともいえません。でも風邪を引いて目が痒くなったとかないので、きっと花粉のせいだと思います。

■スマートボール。こういうの地味に面白いですよね。またやりたいなあ。


■ステキ☆ 一度でいいからこういう獲得をしたい。

【○】「万能鑑定士Qの事件簿 II」松岡圭祐

2012年11月03日 20:54

 精巧な偽札に翻弄され、ハイパーインフレーションに陥った日本! 凜田莉子はわずかな手がかりを元にたった独りで犯人を追う。莉子は、パーフェクトな偽札の謎を暴き、未曽有の危機から国家を救うことができるのか!

 ということで、読みました。前後編の第1話。
 月々の支払いに困窮して日銭を稼いで暮らしているような人がわんさかといる現代で、作中のようなハイパーインフレが起きた日には、日本経済は大混乱どころか暴動くらいわんさか起きて国がひっくり返るんじゃないかと思ってしまったのですが、想像の幅は広がるばかりで絵空事のようです。如何に一般人が「安定した経済」に安穏と寄り掛かっているかが分かりますね。
 大規模の偽札事件の真相は、そういうことだったのか! と唸らされるもので、実用的?盲点(ああも全国的、世界的に大きな事件になってしまうと、「偽札と思われていたものは偽札に似せられた本物だった」という、ある意味、簡単な答えからは視点が離れてしまうものですね)。しかしこの一点突破のために随分と色んなエピソードを詰め込んできたなあと思います。寄り道が多かった。力士シールの謎もそれなりの解釈だな、というくらいの印象。凛田莉子の過去のエピソードの分は、やはり別冊にまとめるべきだったんじゃないかと思う。




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